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韓国が作戦のリーダーシップ回復を延期したわけ  らくせき

2010年06月29日 12時46分46秒 | Weblog
2015年には作戦のリーダーシップを取り戻すとのこと。
それまでにすべきことについて中央日報は
こう伝えています。

北朝鮮の核開発の加速は最も大きな変数の一つだった。
現在は連合司令官主導の下、米軍の戦力を動員し、北朝鮮の核脅威に対応できる。
しかし韓国軍が戦作権を保有すれば、米軍の支援を受けるとしても、
北朝鮮の核兵器に対応するのは容易でないと判断したのだ。

北朝鮮の核攻撃に備えた韓国軍の防護施設構築と
地下核施設破壊のための精密打撃戦力の確保も、
ほとんどが「2010-2014年国防中期計画」に反映されている。

また、核爆発当時に出る電磁パルス(EMP)防護システムは
1000億ウォン(約80億円)を投じて2014年までに構築する予定だ。
EMPはコンピューターや通信装備などの電子部品を破壊し、
韓国軍の自動化された指揮統制体系をまひさせる。
北朝鮮の核兵器地下施設を破壊するバンカーバスター(GBU-28)を
はじめとする合同遠距離攻撃弾(JASSM)、合同直撃弾(JDAM)
確保にも時間がかかる。
核弾頭を搭載した北朝鮮の弾道ミサイル発射兆候をとらえる
弾道弾早期警報レーダーを導入して構築する作戦統制所も、
2012年ごろ完成する。

この他にも衛星による監視システムの構築などがあり、
2015年には、実現させるというものです。

ちょっと物騒な話ですが、日本がアメリカから独立するために
どんな軍事力が必要なのか?を考える材料になりそうです。



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