大相撲へのNHKの扱いは歴史的経過があるにせよ、もう考え直す時期だと思う。ここでも何回か、そう述べてきた。
中学生や小学生で相撲をやった経験があるのは、都会ではせいぜい50代まで、田舎でももう少ないのではないか。相撲人口よりも確実に多い競技は、ざっと見てもこれだけある。野球、サッカー、バスケット、テニス、水泳はもちろん、生涯スポーツという観点で見れば、ランニング、山登り、ゴルフ、バレーと、もう切りがない。そんな時代に昔のような「伝統」をかざすのはもう、時代錯誤であるし、何か既得権として特権的でさえある。とにかくもう、1興業団体でしかないのだから。
こんなに時代から取り残された競技に、NHKが毎場所、総合テレビと衛星第1と二つの放映特権を提供するというのは、どうしても解せない。そんな特権的な扱いをするから、タニマチ以外にはサービスも悪く、退廃もしてきたという側面さえ大きいのではないか。こんな特権には、受信料を払って見ている者の権利として、反対である。
歴史的経過があることと、海外でも見られるようにということと、この2点を考慮して、衛星だけにせよというのが最大限譲歩できるぎりぎりのところではないか。
NHKの大相撲実況体制は、見直しを図るべきだ。とにかく、あらゆる点から見て、公共性に欠けている。
中学生や小学生で相撲をやった経験があるのは、都会ではせいぜい50代まで、田舎でももう少ないのではないか。相撲人口よりも確実に多い競技は、ざっと見てもこれだけある。野球、サッカー、バスケット、テニス、水泳はもちろん、生涯スポーツという観点で見れば、ランニング、山登り、ゴルフ、バレーと、もう切りがない。そんな時代に昔のような「伝統」をかざすのはもう、時代錯誤であるし、何か既得権として特権的でさえある。とにかくもう、1興業団体でしかないのだから。
こんなに時代から取り残された競技に、NHKが毎場所、総合テレビと衛星第1と二つの放映特権を提供するというのは、どうしても解せない。そんな特権的な扱いをするから、タニマチ以外にはサービスも悪く、退廃もしてきたという側面さえ大きいのではないか。こんな特権には、受信料を払って見ている者の権利として、反対である。
歴史的経過があることと、海外でも見られるようにということと、この2点を考慮して、衛星だけにせよというのが最大限譲歩できるぎりぎりのところではないか。
NHKの大相撲実況体制は、見直しを図るべきだ。とにかく、あらゆる点から見て、公共性に欠けている。
この財団は、警察・パチンコ業界と因縁浅からぬ法人でで、昨年の『週刊ポスト』に「パチンコと天下り警察官僚癒着の総本山」という見出しで報じられました。
レンホウさん! 是非仕分けしてください。