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朝鮮日報より    らくせき

2014年11月25日 09時45分00秒 | Weblog
「知韓派」として知られる京都大の小倉紀蔵教授が、ソウル大日本研究所のセミナーで「日本の嫌韓派が何を主張しているのか」をテーマに特別講演を行い、「友人」と考えていた韓国が中国に傾倒したという失望が日本で嫌韓感情を呼んだと分析した。

 小倉教授は韓流ブームが起きた2002年は「韓国を知ろう」、2003~2010年は「韓国に学ぼう」という雰囲気だったが、2010年以降はそれが終了したと指摘。特に2012~2014年については、日本国内の嫌韓派の全盛期と評した。その上で、韓国は成功したが、信じることができないというのが嫌韓派の最も重要な主張と説明した。

 また、多くの日本人が「韓国がすべてのものを持って行った」と考えており、韓国が日本の技術や経営方式をまねて、日本より有効に使い、日本企業に勝ったと考えていると説明した。

 韓日関係を悪化させる契機となった出来事として李明博(イ・ミョンバク)前大統領の中国訪問を挙げ、最近の韓中の接近も韓日関係悪化の要因とした。さらに、李前大統領の独島訪問は衝撃的だったとした上で、それに加え、李前大統領が天皇に謝罪を要求したことが、一般の日本人にまで嫌韓感情を広めるきっかけとなったと指摘した。

 また嫌韓派は、朴槿恵(パク・クネ)大統領が「告げ口外交」(外国で日本を非難する発言をすること)をしていると認識し、韓国が日本を捨てて中国に行こうとすると考えていると説明した。

 その一方で小倉教授は、韓国を正しく知ろうとする動きもあり、2015年以降は雰囲気が変わるだろうと予想した。

                           

ヘイトスピーチは、こうした流れのなかで大きくなったのかな?



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「よたよたランナーの手記」(80) 抑えて抑えて!  文科系

2014年11月25日 07時23分17秒 | 文芸作品
 風邪を引いて大事を取った10日ぶりの15日は、やっとこさの30分×2回で計8キロ。そして、慎重に2日おいた18日には8.1キロで、20日は8.4キロと進んできた。23日には、千種公園まで歩いてそこの周回から帰宅まで、ちょうど1時間の速歩。そして、24日にはジムで、8.7キロ。この日の30分走2回は、各4.2キロと4.5キロだった。4.5キロの方はこの段階ではまだ多少無理をしているのか、ちょっと疲れたなーと思いながら走った距離だ。ただ、慎重に慎重にということで、9キロ時から上のスピードにはほとんど上げていない。その走り方を確認する程度に、10キロ時を前後半各1回ずつ走っただけだ。それが、今日の特徴と言える。

 故障、病欠などから立ち直って1時間9キロあたりでスピードを上げていく時期に、どこか筋肉系の故障がまた起こりやすかったという記憶があるから、今は特に慎重になっている。5月以降にアキレス腱痛で長く苦しんだり、その後では右膝が今一歩完調とは言えなかったりするからなおさらなのだ。つまり、温度が下がってきて気持ちよく走れる季節こそ、ほんの少しずつスピードを上げていきながら筋肉ができていくまで待つ態度が必要なように思われる。筋肉と言うよりもそこの毛細血管かも知れない。毛細血管がどんどん伸び広がっていかないうちに筋肉に負荷をかけすぎると故障が起こるのだろう。強度的にきつすぎる運動をすると、何日も回復できない筋肉痛が起こるようなもので、年寄りはこれがなかなか引いていかないのである。つまり知らぬ内にでも疲労がたまって、故障する。

 そういう意味では、1時間走を2日続きで300メートルずつ増やしてきたのはやり過ぎだった。8.1キロから8.4キロへ、そして、8.7キロへとなっているが。24日の後半30分を4.5キロで走っていたときの「疲れたなー」は、自然なことなのだ。自然に感じたことには、その自然に従った方がよいようである。「無理してるよ!」という信号なのだから。

 顔や吐息を死にそうにして走れるというのは、若さの特権。年寄りは隣の若者のそんな顔やフォームを観察しつつ「もっと走れるだろ!」などと心で挑発しているくらいがちょうど良いのだ。彼の走り方についてあれこれ思い巡らしながら。そう言えば、今日僕の右隣で大きな若者がドスドスと走っていたな。僕も疲れていたから顔は見られなかったのだけれど、その荒い息もハーハーと聞こえた。その割には速度は伸びていなくて、10.8キロだった。僕も釣られて10キロ時に上げた上に全く同じ歩調で足音なしに最後5分を走ってみたのだけれど、あの彼は気付いてくれたろうか。あの足音を直せば、12キロ時では走れるはずなのだ。
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