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「よたよたランナーの手記」(75) 復活の続き  文科系

2014年11月04日 03時17分20秒 | 文芸作品
 (苦労しなくとも自然に書ける生活随筆・ここではバラエティーのようなものをしばらく書いていきますから、本論らしきものは他の方にお願いします。
 なお、病気で伏していた友人の管理人さんがやっととうとう本を読めるようになったと聞いて、嬉しくて仕方ない。なんとか、ここにも書けるようになるように養生して欲しいと、期待をお伝えしたところだ。この歳になると学生時代からの親友はかけがえのないものだと、そう痛感するのである。まして、両者が独身時代に今の配偶者ぐるみでダブルデイトなども重ねて、つきあった仲であれば・・・。)


 30分×2回の走行距離で言って、5月5日以来の9キロ台が出せた。30日に各4.5キロ、4.7キロの合計9.2キロまで行った。いろんな故障、事故、病気と連続したそれ以前の走りが戻ったと22日付けで実証できて8.9キロ走り、さらにその上へと戻ったのである。以前の9.2キロ以上と言えば、故障前の今年5月5日。この日の9.6キロ以降初めてのことになる。こういう現在において今後のために何よりも肝心な心拍数も、9キロ時で145以下、10キロ時で155以下とほぼ安定しつつ、下がってきた。これが、心臓病カテーテル手術歴がある僕にとっては、何より嬉しい身体情報なのである。10キロ時の心拍数が150前後からほとんど大きく上がらなければ、このスピードで走り続けられるのである。年齢相当の最高心拍数が確か「220ー年齢」と言われているはずだからだ。
 そしてさて、10年のこの手術以来30分×2回の最長記録は、何度も書いたように本年3月15日の9.85キロなのだから、そろそろこれを越せないかなと意識して走り始められる。そういう領域にまでついに漕ぎ着けたということで、嬉しくて仕方ない。

 さて、31日に上のように書いておいたのだが、11月1日には1日置いてジムへ。9.3キロまで行けた。つまり、1時間走の距離が100メートル伸びた。ただ、30日の9.2キロをちょっとは伸ばしたいと無理したのは明らかで、途中で正直言って疲れを痛感しながら走っていた。この日から1日置いた本日3日、右アキレス腱周辺を触ると軽い痛みも感じられる。やはり、自分現在の最高速度近くを持続して1日置きで9キロを走るというのは、無理しすぎということだろう。でも、これで、5月5日の9.6キロまで、あと300メートルと迫って来たわけだ。その上は4月27日の9.7キロで、これ以上は3月15日の9.85キロとなる。つまり、手術前後からのここ6年ほどで30分×2の最長距離9.85キロまで、あと550メートルと迫って来たわけだ。こういう30日と1日があったから、以降ずっと、ちょっと興奮している。あと550メートル伸ばせるだろうか。

 時速10キロというと今は好調時の心拍155,不調時では165近くにもなる。心拍165と言えば、普通なら55歳の人の最高限度心拍数ということだ。トレーニングとは、同じ速度の心拍数を下げるべく励むものだが、僕に時速10キロが心拍155ほどで安定する日は来るのだろうか。死にそうな顔でなく、息も安定した程度の走りで距離が伸びていく実績を日毎鮮やかに重ねていくことしか、道はないのである。9.85キロが可能かどうか全く分からないが、とにかく努力はしていきたい。こういう目標を立てて励むのは、僕には本当に楽しいことなのだ。青年時代から根っからのスポーツ好きとは、こういうものなのであろう。

 それと、この頃思うことなのだが、もう一度テニスをしようかなという気になってきた。今なら往時のようにもう無理して走るということはないだろうし、などと。
コメント (1)
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