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九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「ナベツネの足掻き 」     オーマイニュースより

2007年11月12日 00時48分38秒 | 時事問題
※オーマイニュースの安住るりさんが、ナベツネの楽しい記事をかいています。

                              ネット虫

  晩節を汚すかつてのコミュニスト 渡辺恒雄氏独裁者の焦りか (安住るり)                        (2007-11-09 17:30)

 知る人ぞ知る「日本政財界の大黒幕」だった、読売新聞の独裁者とも言われる「渡辺恒雄・主筆」が、ついに、ナイーブな一般国民にも、その正体というか「実力」のほどを知られるところとなりました。

 民主党にダメージを与えたと言われている、このたびの「大連立構想」騒動の仕掛け人は、実はこの「ナベツネ」さんだったというわけです。

 悪役イメージが強かった「小沢一郎」さんなんか足元にも及ばない「大悪人」じゃないか、と全国的にくまなく知られるところとなりました。

 民主党のダメージよりも、読売新聞と自民党のダメージのほうが、じわじわと効いてくるかもしれません。

 日経新聞の2006年12月に1カ月間連載された「私の履歴書」によると、渡辺恒雄さんは、大正15年(1926年)5月30日生まれ。日本の敗戦直前の4月に、東京大学文学部哲学科に入学し、その後召集で7月に陸軍に入隊、敗戦後10月に復学しました。カントとニーチェを愛した哲学的な共産主義者で、東大細胞でした。しかし、党に論争を提起した結果、昭和22年(1947年)に、除名されました。

 先月、『週刊文春』(10月4日号)が、「安倍晋三の祖父の岸信介はCIAのエージェントだった」という内容の暴露(?)記事を書きました。

■ いまさらな CIAと 岸信介 (しちご調)

と、私は書きました。これも、知る人ぞ知ることだったからです。こんなことを、長年の保守メディアの『週刊文春』がわざわざ書くということは、それこそ、「CIAの指示」によるものと見られても仕方ないでしょう。

 このでんで言うなら、「読売新聞はCIAとGHQの宣伝機関だった」と書かねばなりません。60年果たしてきたその役割が、もう「御用済み」だと、CIAは考えているのかもしれません。

 新聞の実売部数は激減しているし、テレビの巨人戦の視聴率は低迷しているし、長年支えてきた自民党が、参院選で大敗した。「独裁者の焦り」が、このたびの強引な謀略劇の原因かもしれません。

■ 大連立 狐と狸の 大芝居
■ 大連立 不発で ナベの底が抜け
■ ハラキリの 返り血浴びる 自民党

◆おいぼれに 操られてる 自民党

コメント (3)
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小沢辞任表明と撤回、今後の日本は? 九条ひかる

2007年11月09日 10時03分36秒 | 時事問題
小沢代表の一週間ほどの動向は国民や政局を大きく揺らしました。
最初はあれだけ「密室協議はやらない」と言っていた『党首会談』
を行い、国民を驚かせました。
 その要因はアメリカや財界、自民党などの波状的な圧力にあった
のでしょう。福田首相との会談では①大連立、②自衛隊の恒久派兵
法、③民主党への閣僚ポストまでが話されていたことが報道されま
した。
「民主主義の崩壊だぜ」、「あの二人は何を考えているんだ」と複
数の友人が電話をしてきました。私も大きな不安とショックを受け
ていました。
 極めつけは『辞意表明』です。正直がっくりしましたが、そのう
ち『国民の意思を軽視する』ふたりに憤りがこみ上げてきました。
 そして、今度は『撤回』です。小沢さんが代表に留まることで民
主党の分裂、そして、参議院が与党と小沢新党で過半数になるとい
う最悪の事態は回避されました。
 今回の騒動で日本の平和はどうなるのでしょう。九条運動にとっ
て一番の問題は、ふたりが合意した『自衛隊の恒久派兵法』です。
自民党の幹部は「次期国会で法案を提出したい」と言いました。
この法律は、自民党や民主党の『専門部』の検討内容から判断する
と『派兵先での武器使用を認める』『いつでもどこでも派兵する』
という、危険な条文が書き込まれる恐れもあります。
 次の問題は国民の政治不信が大きくなり、九条や平和についても
関心が薄くなるのではないか・・、杞憂であればいいのですが心配
は尽きません。
 九条運動を大きく広げ、どのような事態になっても『九条をまも
る』人を過半数になるよう頑張らねば・・・とこの事態に遭遇して
強く思っている次第です。
コメント (4)
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