１月１８日

昨日、近所の大学校内を歩いていると、制服姿の男女がウロウロしていました。彼、彼女らは、今朝からセンター試験に挑んでいるのでしょう。

寒いこの時期の試験は、雪のない地方では心配もなく臨めますが、北国では交通手段の心配からしなくてはならないので大変でしょう。
では、秋入学というのはどんなものでようか？猛暑の中での受験になるのでしょうか？
一つの制度を変えることは、様々なことに連動しますから容易ではないですねー。

このところ、「ジャパン・ブランド」という言葉を耳にします。資源に乏しい日本の生きる道は、原材料を輸入して加工し製品にして輸出するというものでした。そこで培われた技術力とノウハウを、丸ごと必要とする国々に輸出するというもののようです。
日本は、大きな転換期にきているように思います。それを支え推進していくのは、若い人事ですから、やはり教育こそが国の礎だと思います。

１月１６日

すっかり日常が戻ってきました。
それにしても、時間が矢のように過ぎていくように感じられます。年齢を重ねてきているからかも知れませんが・・・。

今が、寒さの底でしょうか？
このところ連日冷たい空気の中にいますが、日毎に日が長くなってきていますから、ちょっと嬉しい気分です。

今年初めての花の稽古は、水仙とシクラメンのそれぞれ一種生でした。寒さの中で赤い花を咲かせるシクラメンと春を告げる水仙を活ける、部屋の中が凛とした中にもホッとした空気に包まれます。水仙の甘い香りと共に。

１月１５日

日本を代表する東京の都知事選挙ほど、全国民を注目させるイベントはないでしょう。元首相連合の目的は、東京都都政ではなく脱原発の啓蒙なのではありませんか？

小者達が何人寄って唱えても、むしろ異端視されかねないだけの脱原発運動を、大物の二声で日本全国に一大ムーブメントを起こすことではないでしょうか？
それはそれで、１つのやり方・生き方というものでしょうが・・・。

どなたかが、「卑怯だと！」と言っていたような・・・。そうとも言えそうですが・・・。
全国民が考える機会となることを思うと、こう動きは良いかも知れません。

１月１４日

連休明けの新聞で大きく目立つ記事は、記事というよりも広告欄です。
特に週刊誌の見出しには目がいってしまいますが、とてつもなく不快にもなりますねー。
都知事選の候補者のことが大見出しで出ています。個人情報を取材しているのでしょうが、明らかに足引っ張りの内容であるような感じの見出しであったりします。週刊誌を買ってきてより詳しく知りたいと思う以前に、不快感が起こりますねー。なので、この雑誌は買いません。

週刊誌のもう１つの目玉は、性に関する記事のようです。書き手は男性で購読者も男性を想定しているのでしょう。そんな内容の大見出しを、女性も子供も読む一般新聞紙に大きく掲載する出版社はどこだ！と思いました。これもとても腹立たしいものです。
売らんが為の取材ばかりではなく、もっと夢も希望も持てるような内容の記事は書けないのでしょうか？会社の方針には逆らえないのでしょうか？寂しさを感じます。
この手の見出しにつられる男性が多くいるんでしょうねー。新聞社は広告収入が必要なんでしょうねー。
この世は、以前「男社会なんだなー」という思いを強くするばかりです。

１月１３日

昨日からニュース映像が流れていますが、今日が成人式の祝日なのでしょうか。
女子の服装は、変わらず振り袖に白いショールがほとんどですねー。日本の民族衣装ですから、受け継がれていくことは嬉しいです。
髪の毛は、ＴＶで見るタレントさん達には、黒髪がトレンドになってきているようですが、巷は今だに茶髪が多いようです。

着物の色遣いは、赤っぽいものなどはっきりした色が多いようで、明るい未来への期待と意志の表現かも？と思ったりします。

男子は、明るい色の羽織袴姿も見られますが概ねスーツですねー。
一頃ニュースになった式典での酔態などは、今年は耳にしたくはないですが・・・。
少子国家の日本ですから、みんな大切な国を担う若き人材です。その自覚を持って自分の人生を構築して欲しいものです。

成人を１８歳に引き下げるという話題がありますが、賛成ですねー。１６歳で元服していた時代もあったのです。個人の自立と社会の構成員としての自覚を促すと共に、生産人口年齢を１８歳からカウントすることで、社会も活性化するのではないでしょうか？

１月１２日

４０代は、働き盛りだと思いますねー。
一通りの経験を積み、成功と挫折も味わってきているかも知れませんし、世の中の四方への視界も開けている頃でしょうか？

日本では、その年代で抜きん出た“政治家”と呼ばれる人達が見当たらないように思われます。実力よりも妙に人気が先行してみたり、逆に実力はありそうでも地味でリーダーシップは取れそうになかったり、声高に発言し目立つけれど近視眼的であったりと・・・。

凄い勢いで少子高齢化が進行している日本は、年齢を重ねた者が現役で働けるのは良いことですが、若い人達が育っていかなければ未来はないと思います。

その若者達を育てることに、八方の視野をもつ年齢層が貢献すべきではないかと思うのですが・・・

１月１１日

「身の程を知る」という言葉を思い出しましたが・・・。
過去の実績に自信があるのでしょうが、齢７５歳は後期高齢者と呼ばれる身ではないですか。
一千万の都民を率いる立場に身を投じようとするのは、自己の政治信念でしょうか？それならば、何故早々に政界を退き陶芸家に転じていたのでしょうか？

そんな候補者に賛同する党に、民主の気概も感じませんし、むしろ気鋭の人材不足を感じます。都民を愚弄するのか！とさえも・・・。考えるほどに、なんだか腹立たしくなってきました。

ご本人に悪い感情があるわけではないのですが、所詮はお殿様のお戯れではないかと。
山積する問題に身を削り、全身全霊で尽くす体力と知力を持った人にこそ、日本を代表する大都市の顔になって頂きたいものです。

１月１０日

今朝は、どんよりした雲から牡丹雪が・・・見る見るうちに車の屋根が白くなっていきました。本格的な雪降りに・・・。

午前中に出かけなければならない所があるので、早く止んで欲しいと願っていました。天に願いが届いたのか今は薄日が射しています。
牡丹雪は、あえなく溶けたようです。やれやれ！

部屋の暖房もなかなか上がってきませんねー。外気温が１度近くになると、空気もなかなか暖まらないようです。

こんな日は、寒い我が家に居るよりも、かえって身体を動かしたり暖房のきいた施設に出かけていった方が、省エネになるとも言えましょうか？

１月９日

とにかくパソコンの動作が遅いので、じっと待っている間に仕事が出来そうだと思いました。キルティングは、その時間埋めに良いのです。

あれこれと色柄を合わせていく楽しみと、時間待ちに刺す一針一針の積み重ねが完成へと誘ってくれます。
あまり根を詰めると肩こりになるので、気楽に少しずつ作業を進めます。この物づくりの魅力にはまったのか？お出かけが少なくなってしまいました。

今年には入って初詣に出かけたきり、まだ街にも出かけていません。当然福袋も無縁でした。バーゲンもやっているのでしょうが、ちょっと忘れ気味です。これはこれで問題かも？
世の中も動き出しているのですから、様子見にでも出かけてみましょうか。

１月８日

お餅の食べ過ぎで体重増加かと思いきや、以外と１Ｋｇほど減っていました。減ったら減ったで、「癌かな？」と思ったり・・・。

昨日もその前も、夕食にはご飯がありませんでした。野菜中心のおかずだけ食べていたのです。糖質は菓子類やじゃがいもで摂っているので、十分なエネルギーは賄えていると判断していました。

今朝は、ガーリックトースト１枚ときな粉入りホットミルクとみかん１個でした。今は空腹感がありますねー。何かをやろうとする活力がイマイチです。

やっぱり、しっかり食べなきゃ駄目ですね。
今日の昼食は多めに食べて、活動エネルギーを補充することにしましょう。