7月21日

2012-07-21 | Weblog
今日の朝刊の一面トップニュースは、「作業員被爆、少なく偽装」と言うものでした。
誰もが被爆しないようにと必死に考えてきている中で、このような問題が新たに起こっていました。これも想定外だったのでしょうか?

何事も危険を伴うその報酬額は、正比例するものでしょうが・・・・・。
少々危険でも生活がかかっているとなれば、どんな仕事もいとわないと言うものでしょうか?その人間心理を承知で、東電は管理と監督を怠ったのでしょうか?
どうも、やることなすことが後手後手のように思えてなりません。結果的に、健康を害し命にかかわるというのに、国家も個人も医療費が嵩み生活も困難になるというのに・・・。目先の利益に終始しては、継続可能な社会は造れないのでは?
やはり、原発の再開は、後手後手の延長線上にあるのではないかと思えてなりません。