11月16日

2010-11-16 | Weblog
初日の様子からは、白鵬が負けるとは考えられませんでしたから、ニュースをみてビックリです。
相撲の「心・技・体」の中で、白鵬が、「自信がないのは“心”だ」とも言っていたとか。

取り組みのVTRを見ていると、頷けました。
相手に押し込まれて、慌てているのがよく分かりました。やみくもに手を出し押し返そうとするけれど、頭の中は真っ白で慌てふためいている様が、素人目にもありありでした。

希勢の里ですか?相手は。彼は、何も考えずにとにかく必死でぶつかっていましたねー。負かす事だけを考えて、なり降り構わずぶつかっていっているという感じでした。

やはり、“心”が勝敗を決したようです。

11月15日

2010-11-15 | Weblog
やっと明るい陽がさす朝でした。黄砂が去ったのでしょうか。
黄色い砂の粒子は、中国大陸から海を渡ってやってくるのですから自然は偉いものです。

昼食を食べてしばらくは日だまりが気持ちよかったのですが、4時頃にはドンヨリした灰色の雲が広がってきました。いかにも冬の空といった風情です。

昨日から、こうなる天気予報だったのですが、大当たりですねー。今夜は、寒気が南下して日本列島を覆うそうな。
空模様を見ながら、冬用の裏起毛になったパジャマを出してきました。

11月14日

2010-11-14 | Weblog
TVニュースで日中首脳会談を見てガッカリしたのは、管首相の態度にでした。
原稿を読んでいるのでしょうか、顔は下を向いたままで、ぼそぼそ力無くしゃべっているではないですか。

一国の首相として、堂々とした態度でしっかり相手を見て語ってほしいではないですか。
特に、今の時期にこんな情けない態度で対峙するとは・・・

ニュース映像は一瞬しか撮しませんから、たまたまの態度だったのかも知れませんが、今会議に関するニュースのどの場面でも声は小さく、表情は自信なげに見えます。

ここしばらくは、不毛な政治が続いているように思えますが、国民はいたって冷静ですねー。円高で景気は悪く、若年者の就職も厳しいと言われながらも、概ね平和な国です日本は。不思議な国です。



11月13日

2010-11-13 | Weblog
この地方都市で唯一「凄いナー、幸せ!」と思えるケーキが、今朝のスーパーの折り込みチラシにありました。
クラブハリエのバームクーヘンです。

阪神デパートの地下食品売り場で、行列をして買えるバームクーヘンが、この片田舎のスーパーで買えるのです。
無論、誰も行列などしていません。私はこの広告が出た日は、朝からこのスーパーに行きます。

近江八幡のクラブハリエの工房に行ったときには、人が多すぎて買えませんでした。それ以来、阪神デパートで行列に並んで買っていました。
まさか、この地でこのバームクーヘンに会えるなんて思ってもいませんでしたから、大感激です。

転居してから日が過ぎる毎に、今まで食べ慣れたものが無性に食べたくなってきます。「たねや」の“利休まんじゅう”も恋しい和菓子です。今似たものを探しているのですが・・・・大きさも、柔らかさも、あんこの美味しさもちょうど良い具合の利休まんじゅうは、なかなか見つかりません。
もう1つ食べたいのは、「英國屋」のカレーです。いろいろあるカレーの中で、これは癖になる味なのです。

11月12日

2010-11-12 | Weblog
春先の現象だと思っていましたが、こんな季節でも黄砂は起こるのですねー。
昨日の天気予報で言っていた通りに、薄黄色っぽい霞がかかったような山の風景になりました。

気温も高かったようで、コートを着て出かけたのですが手に持ったままで帰ってきました。この気温の寒暖差に面食らってしまいます。油断大敵ですねー。来週は旅行を予定していますから。ずーとこのくらいの気候だといいのにと思いますが・・・・・・

昨日のTVでアメリカワシントンのスミソニアン博物館で行われている「GAMAN展」を知りました。戦時下の日系アメリカ人(移住した日本人が12万人もいたんですねー)たちが、収容所で作った作品群を展示したものです。

砂漠のバラック小屋のようなところで、切り株や路傍の石や砂の中の貝殻などを拾って作られた日用品やアクセサリー類には、思わず涙が出てきました。過酷な環境下でも、ものを作ろうとする不屈の精神力と器用さに驚かされます。
日本人に生まれて良かったと誇りすら感じさせられるのでした。

自信も気概のなくしている現代の日本人達のために、この展覧会は日本でこそ開催して欲しいものです。

11月11日

2010-11-11 | Weblog
今日は、久しぶりのお茶のお稽古でした。
お稽古の合間に話題にのぼるのは、やはりビデオ流出の海上保安官の件でした。

「何故今までに公開してこなかったのか、秘密にするような内容ではない。当て逃げの船長が釈放されて、真実を世に出した人が罰せられるのはおかしい!」
一般市民の感想は、大方こんなものです。更に「真実が知れて良かった」と。

公務員の守秘義務が問題になるとはいえ、戦時中に国家の命令に従わなくて人命を助けた人達が、今、評価されているではないですか?
時間が経ってから評価されるのを待つ時代ではなく、情報社会はリアルタイムに事が進みます。迅速かつ的確な判断力が要求されるのです。

国会で、行きつ戻りつ議論している内に、社会全体は先に進んでいきます。政治が世の中の動きに遅れているのではないですか?
小沢さんの件も仕分け問題も、前進している感じはしないままに、社会は別の動きで進んでいるようではないでしょうか?

11月10日

2010-11-10 | Weblog
さてさて、事件は一応の収まりをみせそうですが、問題性はこれから更に深まるのでは?犯人が分かって良かった、これで安心という問題ではないと思うのですが・・・。

どうしても腑に落ちないのは、あのビデオを政府が公開しないと判断した理由です。秘密にしなければならないような内容ではないでしょう。どんな政治的意図があったのでしょうか?

また、国民はあのビデオを見たからこそ、政府の判断がどうなっているのかと疑問を持つことも出来たというわけです。
推移を見守っていきたいです。





11月9日

2010-11-09 | Weblog
一転、今日は1日木枯らしが吹き荒れていました。
外に出てみると、玄関先から駐車場の隅まで、隣家の落ち葉が吹き溜まってきていました。

我が家の落葉樹はまだ緑のままですが、いずれ隣家に落ち葉を撒き散らすでしょうからお互い様です。明日は、落ち葉拾いが良い運動になるでしょう。

昨日、コタツが届いて良かった。さっそく今日から始動です。
例年コタツは出さないで、エアコンとガスストーブで冬を越すのですが、今年はコタツなしでは過ごせそうにないです。

築20年近い一戸建ての家は、断熱材も十分入っていないのか寒いのです。暖かかったマンションの生活が良かったかなー・・・・・庭の落ち葉拾いもないし・・・・


11月8日

2010-11-08 | Weblog
今日は、妙に暖かな朝でした。
気温が19度とか20度とかになると、心地良く感じます。こんな日は、土いじりも心地良いものです。

木々の葉は日毎に色づきを増していき、力無く落葉するものの数も日を追う毎に多くなってきます。鉢植えの夏の花も小さくなってしまいました。
玄関先のプランターにパンジーとビオラを植えてみると、風に揺らぐ大きな花びらに元気がもらえます。
ミニシクラメンなども植えてみようかな?なんて・・・・・ガーデニングは楽しいですねー。

でも、いざホームセンターへ行くと、様々な花の苗に心奪われ、場当たり的に買ってきてしまいます。花の性質や日当たり具合の観察も、日頃から大切だと痛感させられます。

これからの木枯らしの季節こそ、花に癒されるものです。上手に植えて楽しみたいものです。


11月7日

2010-11-07 | Weblog
相変わらず、冬の楽しみの1つはフィギュアスケートの鑑賞ですが、昨年までのワクワク感がないのは何故でしょう?

安藤美姫選手は、足もほっそりして体型がきれいになったように見えました。ジャンプもしっかり練習できている感がして優勝に値する出来だったと思います。
鈴木選手の動きは、自然体で力強さと優美さのメリハリがあり、人を引きつけるものがあります。

でも、嬉しいとかヤッターとかの感動が起こりません。美姫選手の172点というのは、良かった頃の彼女の点数に戻っただけの印象です。
昨年と採点方法が変わったとはいえ、キム・ヨナ選手の200点を大幅に超える点数を見てから、どうも少々のことでは感動しなくなったようです。

大変喜ばしいことは、男子競技も放映されるようになったことですねー。
放映に値するだけの結果を出せるようになった、日本男子の成長が嬉しく今後も楽しみです。