10月12日

2012-10-12 | Weblog
昨日のノーベル賞は、随分と気を持たせられました。
村上春樹の作品は、「海辺のカフカ」くらいしか読んでいません。それも、余り印象に残っていないのですが・・・・。話題になった最近作もまだ読んでいません。

世界で多く翻訳され熱狂的な読者がいると言われるのに、どうも読みたい気が起こらないのは何故?
川端康成の作品からは、美しい日本の風景がいつまでも心に残っています。大江健三郎の作品には、若者へ何かしらの強いメッセージを感じました。

この秋の夜長は、村上春樹作品とじっくり対峙してみようかと思ったりします。ノーベル賞に値するのか否かを、自分の感性で味わってみたいと思います。