10月12日

2011-10-12 | Weblog
今朝の朝日新聞には、ちょっと嬉しくなりました。天声人語欄の文章にです。

今年のノーベル平和賞の内容でした。
『政治は男の世界のように思われているが、埒空かないので女性に政治をさせてはどうか』というような、「暮らしの手帖」の花森安治さんの言を引用して、3人のアフリカ女性に言及していました。

天声人語の筆者も、当方と同じような視点で、同じようなことを考えているんだなナーと思ったのです。3人の女性を讃える内容のようにも思えました。
ただ、最後の文章で、『銃なき闘い」が、平和賞不要の平和な・・・・・願う。』とありました。

「願っている」けれど・・・男が永年やり続けても出来ないことが、女性が出来る由もなしといったニュアンスも感じたのですが・・・
ちょっと深読み過ぎますか?