■夏のせいかしら / 夏木マリ (キングレコード)
どひぇ~~~っ~♪
今日は早朝から熱かったですねぇ~~♪
もちろんオリンピックの我国なでしこの大勝利ですよっ!
しかもハラハラドキドキ、ほとんどフランスばっかり攻撃している感じでしたからねぇ~、良く守れたと思いますよ、正直。
ところが日本はチャンスは絶対に逃さないっ!
そういう意気込みが強かったのでしょう。
体格的にもフランスに圧倒されながら、気迫・気力は絶対に負けていなかったっ!
というよりも、勝っていたっ!
だから、結果も最高だぁ~~~♪
もう、本日はそういう叫びしか出ませんよっ!
そして思わず出してしまったのが、掲載したシングル盤♪♪~♪
近年はすっかり女優のイメージも強くなっている夏木マリが、セクシーグラマー路線のトップ歌手として昭和49(1974)年に発表した、これは見事なブラスロック歌謡の決定版!
しかも刹那の夏の恋模様を綴った安井かずみの詞に施された馬飼野康二の作編曲には、もちろん当時流行の最先端だったラテンロックやニューソウル味もたっぷりと盛りこまれていますから、たまりません♪♪~♪
それをアップテンポのアレンジに負けじと歌いきる夏木マリ十八番の軽いノリが、かえって当たり前のセクシーさを醸し出すんですねぇ~~♪
あぁ~、これを一芸主義と言っては失礼な事を分かっているつもりのサイケおやじではありますが、スタジオレコーディングの魔法も小手先の技術も、そんなこんなを微塵に砕くのが、夏木マリの肉感的エネルギーでしょう。
とにかく諸々は、ジャケ写で堪能出来る彼女の水着の巨乳に免じて、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、今回のオリンピックで躍進する日本選手団の頑張りは、決して夏のせいではないはずです。
覚悟を持った者だけが、自分に打ち勝ち、相手に勝利する!
それを見ている我々は、素直に受けた感銘を日々の生活の糧に出来れば、とても幸せだと思うばかりです。