OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

この人だぁ~れ part-125:一条るり子 ~ 股旅は流れ者のロック

2023-01-31 18:09:57 | 歌謡曲

股旅ロック / 一条るり子 (テイチク)

昨日の続きというわけでもありませんが、本日掲載したのは演歌ロックの人気曲「股旅ロック」をA面に入れた一条るり子のシングル盤です。

発売されたのは昭和47(1972)年とされていますので、現代の感覚で鑑賞すれば、聊か中途半端と思われる皆様もいらっしゃるかもしれませんが、とにかく作詞:山下佳代子&作編曲:平野桂三が企図制作したのは、間違いなく当時のロック系洋楽フィーリングを取り入れたアップテンポの演歌節♪♪~♪

その調子の良さは曲タイトルに相応しい「股旅~旅がらす」フレイバー溢れるもので、つまりは流れ者のロックを和風に展開すれば、こ~なって当然!?

―― みたいなものと思えば、歌っている一条るり子の節回しには哀愁と気っ風の良さが同等に表現されている感じですし、イントロや間奏におけるギターのリフがカントリーロックっぽかったり、オーケストラアレンジが疑似ジャズロックだったりするのは、如何にも演歌ロックの定石とはいえ、歌詞に登場する主人公の「人の良さ」には、失礼ながら、個人的にはイマイチのパンチに欠ける一条るり子の歌唱スタイルが勿体無い気が…… (^^;

その所為でしょうか、楽曲本篇の流れの中でボーカルのパートになると、バックのオーケストラが極めて薄くミックスされてしまうのは、本当に物足りないわけでして…… (^^;

個人的には全篇、スバズバにオーケストラが咆哮し、もう少し前ノリで歌ってくれていたら、この一条るり子の「股旅ロック」は更なる傑作になっていたんじゃ~なかろうか?

―― なぁ~んて、不遜な事を思いつめてしまったりしますよ、サイケおやじは (^^;

しかし、それでも……、これは絶対に欲しかったレコードであり、ちょい前に某ネットオークションに出品されていたブツを超安値で落札出来た幸運には、心底感謝しかございません。

最後になりましたが、歌っている一条るり子については何も知らないサイケおやじとはいえ、なんとなく雰囲気的に芸者が本業なのかなぁ~~?

―― そんな風に推察しておりまして、他に出回っている彼女のレコードのジャケ写イメージも似た様な感じですので、当たらずも遠からず?

う~ん、あらためて日本の歌謡曲の汎用性を確認されられるのでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この人だぁ~れ part-124:三笠まりも ~ B面にソウル演歌の傑作

2023-01-30 18:05:42 | 歌謡曲

待ってるわ c/w 燃えちゃった / 三笠まりも (ポリドール)

アナログ盤レコードは記録仕様に両面性があるので、殊更シングル盤においては、ウリのA面曲よりは、添え物のB面曲が好きっ!

そんな事例は枚挙に遑がない事は言わずもがな、そんなB面収録曲からヒットが出たり、あるいは何かのハズミで耳にして気に入った歌や演奏が、実はB面だったっ!?!

なぁ~んていう嬉しい驚きに翻弄(?)されるのも、これまたは趣味の世界の悲喜交々でしょうか。

サイケおやじにとっての、そんな体験のひとつが本日掲載のシングル盤B面曲「燃えちゃった」で、これは作詞:水木かおる&作曲:下村耕史が書き上げたミディアムテンポのソウル演歌でして、思いっきり疑似ニューソウルなリズムギターにドライヴしまくったエレキベース、そしてサイケロックなオルガンやビシバシのドラムス、加えてファズギターやブロウするサックス等々、全く発売当時の昭和44(1969)年のサウンド作りを結集させた早川博二のアレンジも秀逸な演奏パートをバックに主役たる三笠まりものストレートな演歌魂、極言すればソウルフルな歌唱が爆発!!

特にエキセントリックなイメージも呼び覚まされるサビでの ――

   惚れぇ~~ちゃぁ~~ったぁ~~♪
   燃えぇ~~ちゃぁ~~ったぁ~~♪

―― とシャウトするあたりの熱いエモーションには、思わずグッとシビレさせられてしまいますよ (^^♪

既に述べたとおり、サイケおやじは、この三笠まりもが歌う「燃えちゃった」を聴いたのは、昭和40年代末頃でして、しかもB面曲だなんて、全く知る由も無かったもんですから、なんとか中古で掲載盤をゲット出来た時の衝撃は、正にっ!

ですから、その時になって初めて、肝心(?)のA面曲「待ってるわ」に針を落としてみれば、流れて来たのは波の音のSEをイントロに用いた典型的な港の別れ歌という、ミディアムテンポのド演歌だつたんですが、三笠まりもの歌いっぷりには、やはり痛切にシャウトする節回しがサビで披露されるという、これはこれで、なかなかの仕上りであり、これを提供したのはB面曲「燃えちゃった」と同じく水木かおる&下村耕史ですから、さもありなん!?

しかし、こちらは伊部晴美が保守本流のアレンジを附しているので、B面曲「燃えちゃった」を先に聴いていると、ちょいと地味な印象は免れないかもしれません (^^;

そして主役たる三笠まりもは、サイケおやじにとっては完全なる「この人」シリーズの女性シンガーではありますが、ジャケ写ポートレートの煮詰まった様な芯の強さを感じさせる面立ちと時としてエグ味さえ滲ませてしまう歌いっぷりの素晴らしさは、個人的には高得点 (^^♪

大いに気になる歌手のひとりです。

ということで、実情は不明ですが、何かの企画でソウルフル演歌の編集盤が組まれるとしたら、ご紹介した三笠まりもの「燃えちゃった」は、ぜひとも入れて欲しいものです。

もちろん、掲載のアナログ盤を見つけたら、即ゲットを強くオススメする次第であります <(_ _)>

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜怒哀楽…

2023-01-29 19:04:30 | サイケおやじの日常

昼間は高齢者バンドの練習、そして一転、夕刻からは仕事関係者の通夜に参列という……、いやはやなんともの1日でした。

正直、思ったりは、疲れてます (>_<)

今日は、これにて…… <(_ _)>

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムード歌謡コーラスの歌と演奏は難しそうだ

2023-01-28 19:34:29 | 歌謡曲

ヘッドライト / 黒沢明とロス・プリモス (ビクター)

成り行きではありますが、入れてもらっている高齢者バンドでムード歌謡コーラスをやってみよう!

―― という話になり、メンバー各々が様々な演目を出し合ってのミーテイングが本日行われた中にあって、サイケおやじのイチオシは黒沢明とロス・プリモスでありました。

皆様ご存じのとおり、所謂「ムード歌謡」とは基本的にナイトクラブやキャバレー等々をメインに活動していた歌手やバンドが、自らの洋楽センスを既存の歌謡曲に入れ込んだスタイルで表現した、ある意味では元祖ニューミュージックという解釈もサイケおやじの中にはあるわけでして、もちろん、件の歌手やバンドはオンタイムでジャズやハワイアン、ラテンミュージックやリズメンブル~ス等々を持ちネタにしていたのですから、そのオシャレフィーリングは都会派ということで、制作発売されていくレコードにも、今も古くなっていないハイセンスな楽曲が多く、侮れません。

さて、そんな中でも有名グループのひとつに挙げられる黒沢明とロス・プリモスは当初、ラテンコーラスのグループとして結成されたので、歌謡曲のレコードを作っても、その持ち味&隠し味が抜群のアクセントとなり、昭和41(1966)年のデビューシングルに収められていたB面曲「ラブユー東京」の大ヒット以降、「たそがれの銀座」「新潟ブルース」「城ヶ崎ブルース」「せめてお名前を」等々、大ヒット曲を幾つも放っている中でも、サイケおやじが好きなのは昭和44(1969)年に発売された本日掲載のシングル盤A面曲「ヘッドライト」です。

もちろん、これはロス・プリモスならではのラテン風味が活かされたミディアムテンポのムードコーラス歌謡に仕上がっているんですが、演奏パートや曲メロそのものに仄かに滲むジャズ&ソウルなフィーリングは、如何にも発売当時の流行を意識したものでしょうか。

そして、これは昭和50年代に入ってから中古ゲットした掲載盤クレジットを確認し、思わず納得させられたのが作詞:橋本淳&作編曲:筒美京平という、御尊名!!?!

う~ん、殊更筒美京平はポップス歌謡やソウル&ディスコ歌謡の専門家みたいな印象と実績があるわけですが、こ~ゆ~ムード歌謡も書いていたという業績には大拍手です (^^♪

ちなみに黒沢明とロス・プリモスは現在まで、数度のメンバーチェンジがあったんですが、この昭和44(1969)年当時はリーダーの黒沢明(g) 以下、森聖二(vo)、村上章(key)、大川公生(b)、前川浩二(ds) という顔ぶれだと推察しておりますが、主にリードを歌っている森聖二が二代目リーダーとなった昭和56(1981)年以降は、相当にメンバーの出入りが多かった様に思いますし、当然ながら、メンバーが皆、コーラスパートを担当する実力は流石に現場主義の見事さでありましょう。

ということで、ムード歌謡コーラスの歌と演奏は自前なのが基本ですから、その両方のバランスが成立・成功のカギかもしれませんが、とにかく、やってみなけりゃ~、ねっ (^^)

明日の練習は、不安と期待で、大いに楽しみなのでした (^^;

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か…?

2023-01-27 19:34:24 | サイケおやじの日常

PCの電源が不安定で、ど~にもなりません (>_<)

今日は……、諦めました <(_ _)>

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この人だぁ~れ part-123:ジュン麻布

2023-01-26 19:21:23 | 歌謡曲

可愛い誘惑 / ジュン麻布 (ビクター)

掲載したのは、サイケおやじにとっては、最近の掘出し物 (^^♪

もちろん、主役たるジュン麻布は「この人」シリーズの歌手ですから、全く未知との遭遇というか、例によって、某ネットオークションの纏め売りレコード群の中での邂逅ではありますが、このジャケ写ポートレートを見た瞬間、これは……、何か、あるっ!?!

そんな嬉しい予感が音はしませんが、ど~~んっ! と、大当たり (^^♪

それこそが作詞: 山上路夫&作編曲:三木たかしのクレジットがあるA面曲「可愛い誘惑」でして、とにかくサウンド的には、これが発売された昭和44(1969)年5月のムードが横溢した、GSブーム終末期のビートソウル歌謡であり、幾分ズンドコ系のリズムリフに歌謡曲保守本流のメロディ展開、そして芯の強いロックビートが化学変化的に融合されたとしか思えない、実に調子のイイ流れには、それに加えて絶妙の泥臭さや下世話さも加味されているあたりは、完全にサイケおやじの好みのツボ (^^♪

ですから、歌っているジュン麻布の甘え口調によるフェロモン唱法がジャストミートしているのは言わずもがな、ここでのミディアムアップの和風グルーヴは、この時代ならではの味わいじゃ~ないでしょうか (^^♪

ちなみにジュン麻布のプロフィールについて、ジャケットスリーブ裏に記載されたところによれば、昭和43(1968)年から三木たかしの門下に入り、特技の電子オルガンではNHKのオーディションに合格しているということで、しっかりした音楽的素養は持ち合わせてていたと思われますし、三木たかしの指導があるからでしょうか、節回しの所々に黛ジュンっぽいフィーリングが滲み出しているのも、個人的には嬉しいですねぇ~~♪

まあ……、当然ながら、三木たかしも、実妹である黛ジュンに、こ~ゆ~フェロモン歌謡は与えないわけですが…… (^^;

それはそれとして、ジュン麻布と同系の歌手は当時、次々に登場してはフェードアウトするという流れを見つめるというよりは、徹底的に聴き込む努力をサイケおやじは続けていきたいと願うばかりでございます。

ということで、「昭和」という時代は、ますます遠くなりつつある事を実感しながら、それでも当時の歌や演奏や映画等々に固執する自らの趣味性について、共感してくださる皆様の御厚情には、深く感謝しております。

独り善がりだとは自覚しておりますが、今後とも、よろしくお願いいたします <(_ _)>

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この人だぁ~れ part-122:牧野ジュン

2023-01-25 19:17:54 | 歌謡曲

ある日の女の子 / 牧野ジュン (日本コロムビア)

「創作」は「模倣」から始まる!?

―― とは、様々に云われ続けている実情であり、だからこそ、所謂「柳の下の泥鰌」を狙っての諸々が尚更に面白かったりするのでしょうか。

例えば本日掲載のシングル盤は、牧野ジュンと名乗る女性シンガーが昭和48(1973)年に出したとされる1枚なんですが、ここに収録のA面曲「ある日の女の子」は聴いた瞬間、そのイントロからして、昭和46(1971)年に平山三紀が放った大ヒット曲「真夏の出来事」を強く想起させられるんですねぇ~~♪

そ~ですよ、筒美京平が作編曲した、あのミディアムテンポでモータウン風味満点のリズムパターンを用いたリフと泣きメロのコーラスラインが、ここでは高田弘の作編曲によって、幾分メジャーにチェンジされつつも、見事に応用されているんですから、もう……、ここだけで最後まで聴かされてしまうんですよ、牧野ジュンの「ある日の女の子」はっ!

もちろん、バックの女性コーラスを担当しているのがシンガーズ・スリーという、なかなかの仕掛けの妙もニクイばかり (^^♪

そして肝心の牧野ジュンの歌いっぷりも本当に素晴らしく、溌剌として、一方では胸キュンなフィーリングも滲ませるという声質と節回しは、完全にサイケおやじの好みにジャストミートしておりますよ (^^♪

千家和也が綴った乙女心の慎みと欲望のアンバランスな日常も、イイ感じ (^^♪

それでも正直、牧野ジュンは「この人」シリーズの歌手ではありますが、正に昭和40年代の歌謡ポップスには出るべくして登場した逸材だったように思うんですが、残念ながら、サイケおやじは彼女の実演にも、またテレビ出演等々にも接した記憶が全くありませんので、他に残されたレコードを探す努力は失せる事がありません。

ちなみに、掲載のシングル盤は相当以前に纏め売りされていた某オークションからの落札品なんですが、こんな素敵な「お宝」があったりするもんですから、欲望は大切でしょうか (^^;

ということで、本日は最高に寒かったですねぇ~~!?!

そして、各地で寒波に被災されている皆様には、心からお見舞い申し上げます。

せめて、自らの好きなものに拘り、心の豊かさは凍らせない様にしたいものです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厄払いは絶対必要

2023-01-24 18:46:56 | サイケおやじの日常

大切な仕事のデータが破損したので、バックアップから再DLしているんですが……。

半日過ぎても、終わらないという現実は、これ如何に (>_<)

部外秘が含まれているので、サイケおやじは、その場から離れられません。

しんどい…… (>_<)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月曜日は何時も…

2023-01-23 17:15:15 | サイケおやじの日常

仕事が縺れて、会議は紛糾…… (>_<)

それが常態化しているのは、情けないかぎりです。

一応、セミリタイアしているサイケおやじにすれば、余計な口出しは邪魔でしょう。

黙って、そこに居並んでいる時間の虚しさは、自らのテイタラクと反省 (>_<)

失礼いたしました <(_ _)>

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供の世界に輝きあり

2023-01-22 19:17:03 | 歌謡曲

花のささやき / 下成佐登子 (キャニオン)

子供向けに制作されていたテレビアニメや特撮ドラマには、今や大人をも惹きつける素敵な主題歌や挿入歌が存在しているという真実は常識かもしれませんが、問題は、そのお宝に巡り会うチャンスがあるか、否か?

だって、普通の大人は平素、そんなこんなのテレビ番組に積極的に接するなんてこたぁ~、まあ……、自分の子供と一緒でもあれば可能性は高いとは思いますが、でなければ所謂オタクな生き様を露呈するというか……。

さて、そこで本日掲載したのは、昭和60(1985)年にフジテレビで放映されていたアニメ「小公女セーラ」の主題歌&挿入歌を入れたシングル盤なんですが、殊更収録A面「花のささやき」は、マイナースケールをメインに組み立てられたミディアムテンポの泣きメロバラードで、とにかく静かな歌い出しからサビではグッと盛り上がっていく曲展開が何事にも負けずに、前向きに進みたいっ!

―― みたいな歌詞の世界にジャストミートしているのは、それを節回すボーカルに爽やかさと潔さが美しく備わっているからでしょうか、曲名も歌っている女性シンガーの名前も全く知らないままに、この歌を当時某所で耳にした瞬間、サイケおやじはグッと惹きつけられてしまったのでした (^^♪

で、様々に探索してみると、それは作詞:なかにし礼&作曲:森田公一というクレジットも眩しい「花のささやき」という楽曲で、なんとっ!

前述したとおり、テレビアニメ「小公女セーラ」の主題歌だったという真相には、素直に驚きましたですよ (^^;

そして歌っているのが、ヤマハ系のシンガーソングライターとして活動していた下成佐登子!

というところにも、驚きと納得がありました。

告白すれば、彼女は一時期、石川優子や谷山浩子と同列に扱われていた才女であり、その美しい声質と静謐にして素直な節回しは、セッションシンガーとしても重宝されていた存在だったんですが、個人的には彼女が自作自演で発表していた楽曲やレコードはサイケおやじの感性には合っておらず……。

ですから、完全に守備範囲外からの痛撃だったんですよ、この「花のささやき」はっ!?

それは服部克久が担当したドラマチックなアレンジとの相性が良かったという援護射撃(?)の所為かもしれませんが、それはそれとして、中古ながら、掲載盤をゲットした店頭での気恥ずかしさは、ご理解いただきとうございます (^^;

う~ん、それにしても、なかにし礼&森田公一という、アイドル歌謡を作らせては間違いのないコンビからの提供ですから、ウケるのは当然であるにせよ、もしかしたら……、本当は誰か他の女の子アイドルに書いてあった楽曲かもしれないなぁ~~???

そんな妄想さえも浮かんでは消えてしまいます (^^;

最後になりまはたが、サイケおやじは件のアニメ「小公女セーラ」に現在まで、全く接していないですが、おそらくはフランシス・バーネットが書いた子供向けの小説「小公女」の翻案作品なんでしょうか?

だとしたら、テレビアニメとはいえ、物語展開には陰湿なイジメとか人種偏見、大人の世界の欲望や陰謀に振り回される清らかな子供達……等々、相当にハードボイルドな演出が多々あったとすれば、その主題歌「花のささやき」の爽やかさは絶対的な魅力であって当然ですし、その落差は狙いどおりだったのかもしれませんねぇ~~ (^^;

侮れないなぁ~~、子供の世界はっ!?

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする