OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

熱いぜっ! サンタナの大晦日

2017-12-31 17:21:01 | Rock
■Cow Palace, San Francisco 31st, December 1975 / Santana (Shady Grove = CD)

★Disc 1
  01 Incident At Neshabur
  02 Black Magic Woman ~ Gypsy Queen
  03 Oye Como Va
  04 Tell Me Are You Tired
  05 Time Waits For No One
  06 Samba Pa Ti
★Disc 2
  01 Give And Take
  02 Savor
  03 Toussaint L'Overture
  04 Let Me
  05 Soul Sacrifice

例年、大晦日は音楽行事が世界的に盛んになっていて、我が国でも「紅白歌合戦」や様々な場所で開催される越年ライブ等々、ロックもジャズも歌謡曲も垣根を越えたミュージシャンが我々を楽しませて幾年月、その中からは夥しい名演名唱が記憶に刻まれている事は言わずもがな、当然ながら、その音源がパッケージ化されている箏も、公式・非公式を問わず、世の中の需要と供給でありましょう。

本日掲載したCDも全くそのひとつであり、1975年大晦日のサンタナの熱演ライブがたんまりと楽しめる、ハーフオフィシャルな2枚組♪♪~♪

メンバーはカルロス・サンタナ(g,vo,per) 以下、トム・コスタ(key)、ダグ・ローチ(b)、レオン・ンデュグ・チャンクラー(ds,per)、アルマンド・ペザーラ(per,vo)、グレッグ・ウォーカー(vo,per) という当時のレギュラーバンドに加えて、マイケル・カラベラ(per)が助っ人に入っているようです。

そして演奏は既に述べたとおり、本当に大熱演の連続で、以前にご紹介した同年5月のライブよりも更にフュージョンっぽさが増しており、カルロス・サンタナが十八番のトレモロ弾きの上昇リックを炸裂させれば、トム・コスターはジャズ系のアドリブを存分に披露♪♪~♪

加えてラテンのリズム&ビートが全篇で溢れ出る、その原初的な興奮も最高潮なんですねぇ~~♪

あぁ~~、これぞっ!

過言ではなく、我々が求めているサンタナの素晴らしさでありましょう。

聴いていて、思わず我を忘れたのがサイケおやじの偽りのない気持ちです。

とにかく名演が多いサンタナではありますが、このライブステージも必聴だと思いますねぇ~~♪

ちなみにネタ元は当時のラジオ放送用音源のエアチェックなんで、ほとんど普通に聴けますし、部分的にチューニングの雑音やレベルの不安定さも少しばかりはありますが、左にギターとパーカーション、右にキーボード、中央にドラムスとベースがはっきりと分離したステレオミックスにはイライラもありません。

う~ん、聴くほどにダグ・ローチのベースの蠢き性感度の高さ やパーカッション&ドラムスの熱さにもシビレさせられますし、カルロス・サンタナのギターにも高揚させられてしまいますよっ!

ということで、この演奏の最後にはきっちり、ハッピィ~ニュ~~イャ~~~!

なぁ~んていう挨拶が入っているのも嬉しいブツであります。

最後になりましたが、本年も皆様には大変お世話になりました。

なんとか毎日、様々なご紹介をするべく気持ちを引き締めておりましたが、実際は休載と言い訳が多々あり、これは反省しつつ、来年の課題にしたく思います。

それでは皆様、よいお年をお迎え下さいませ♪ 
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ラス前の日に思う

2017-12-30 19:41:35 | 歌謡曲
■幸福への招待 / 堺正章 (日本コロムビア)

毎年同じ事を言ってしまいますが、早くも今年も……、残すところは1日だけ!

なんとなく、来年になっても自分の生活パターンに変化が望めないのは分かっていて、でも……、それじゃ~幸せにはなれないという捨て鉢な気持ちは決して良いとは言えませんので、本日はせつなくも前向きの歌をご紹介したく、掲載盤A面曲は堺正章が昭和47(1972)年にヒットさせたソフト&メロウなポップス歌謡「幸福への招待」であります。

ご存じのとおり、堺正章はスパイダース解散前後から既にソロシンガーとして、また俳優やバラエティタレントとしての才能を全開させた活動が人気を集めていましたので、シングルヒットも連発していた中にあって、作詞:阿久悠&作編曲:筒美京平が提供の「幸福への招待」は殊更に洋楽テイストが強く感じられるもんですから、現代でも評価が高い名曲にして名唱になっているようです。

もちろんサイケおやじとしても堺正章の持ち歌の中では特に好きな1曲であり、ハートウォームにしてソウルフルな堺正章の歌いっぷりの良さは本当に心地良いかぎり♪♪~♪

ちなみに同時期の堺正章は筒美京平と全面的なコラボレーションを展開したLP「サウンド・ナウ」という、歌謡ポップス史上でも素晴らしすぎる名盤を出していて、この「幸福への招待」もきっちり収められていますので、ぜひとも皆様にもお楽しみいただきとうございます。

確か、近年CD復刻されているはずですよっ!

ということで、こ~ゆ~和みの歌こそが、今のサイケおやじには絶対の必需品でありまして、それは公私共に、なかなか厳しい局面に相対しているのが正直なところではありますが、とりあえず今年も、ここまでなんとかやってこられたのは、幸せだったと思うべき、まさに感謝の一念!

さあ、ラスト1日とは、あえて思わず、そして諸行無常に逆らわず、やっていく所存であります。
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これが幸せだと感謝

2017-12-29 19:54:48 | Weblog

ど~にかこ~にか、年内にゴタゴタのケリもつきました。

もちろん、自分だけの力ではないので、スタッフ連れて忘年会やります。

そして明日からは、一丁前に正月休みという贅沢に浸るのは幸せであります。

ただただ、感謝です(^^;

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やるぜっ! 今夜はっ!

2017-12-28 17:56:45 | Weblog

なんとか年内にゴタゴタを収拾するべく、突進しています。

もう少しだぁ~~~!

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年の瀬の迷宮

2017-12-27 19:40:56 | Weblog

くうぅぅぅ~っ!

トラブル張本人の相手が海外逃亡という噂にふりまわされております。

本当かよっ!?

年の瀬のゴタゴタは、キツイです……。

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まがじんの愛の伝説、そして坂田晃一の優しき世界

2017-12-26 19:51:45 | 歌謡曲
愛の伝説 c/w すみれいろの黄昏 / まがじん (KIT Records / 日本コロムビア)

今日は朝っぱらから仕事のゴタゴタを報告され、ほとんど相手にど~やって頭を下げさせるか、そんなこんなの算段で我ながら薄汚い企みに心を砕いていたものですから、必然的に美メロで幾分ネクラな歌を欲すれば、思わず取り出してしまったのが本日掲載のシングル盤でした。

発売されたのは昭和48(1973)年晩秋~初冬だったと記憶しているんですが、とにかくA面収録の「愛の伝説」は作詞:万里村ゆき子&作編曲:坂田晃一が提供した心に染み入る美しい歌謡フォークであり、ジャケ写にも記載があるとおり、当時放送されていたテレビドラマ「さよなら、今日は(日本テレビ)」の主題歌だったそうですから、さもありなん!?

ただし、これはサイケおやじが件のテレビドラマに接していなかった所為もあるんですが、確か同番組の主題歌としては、朝倉理恵の「さよなら、今日は」という、ズバリそのまんまの主題歌レコードも存在していますので、その真偽は如何に?

という疑問は、ど~なっているでしょうかねぇ~~~?

しかし、それはそれとして、この「愛の伝説」は坂田晃一が十八番のセミクラシック調のアレンジとメロディが冴えに冴えた名曲でして、まさに心が洗われるなぁ~んていう、気恥ずかしい言葉を用いたくなるのはサイケおやじの気持が弱くなっているからでしょうか……。

でも、決して好みではないけれど、素直に素敵な歌だと思うんですよ♪♪~♪

ちょっと例えは顰蹙かもしれませんが、自分の好みではない女優やグラビアアイドルのセクシーな場面に接して、我知らず気持が高揚してしまうような、そんな感じは案外と大切ですからねぇ~~♪

閑話休題。

で、演じている、まがじんというバンドは田中章(vo,g)、後藤充孝(g)、望月義晴(vo,key)、山下克彦(b)、山木博(ds) という顔ぶれと推察しておりますが、この歌がヒットしてからの翌年には、ドラムスのメンバーチェンジがあったんじゃ~なかろうか……?

という、これまた曖昧な記憶で申し訳ございませんが、それでもこのレコードに入っているスタジオレコーディングのバージョンでは流麗にアレンジされたストリングス&オーケストラも効果的ですから、実際の演奏状況は不明なので、ご理解いただきとうございます。

また、都会の情景と人の心の移ろいをソフトな余韻を滲ませて綴った万里村ゆき子の作詞も、なかなか秀逸♪♪~♪

そして、その意味ではB面収録ながら、勝るとも劣らない仕上がりになっているのが作詞:岩谷時子&作編曲:坂田晃一が提供の「すみれいろの黄昏」でありまして、こちらは尚更に洋楽テイストが強い感じですから、如何にものストリングアレンジもジャストミート♪♪~♪

まさに坂田晃一の世界が存分に楽しめる名作シングル盤と思うばかりです。

ということで、実はこ~ゆ~レコードはシンミリ聴くよりも、出来る限り音量を上げて鑑賞する方が気持ちが良い事は分かっていながら、諸事情というか、本音は他人に知られたくない弱みが露呈するようで、なかなかスピーカーの前では面映いもんですから、独りヘッドホン装着で悦に入っております。

あぁ……、明日は穏やかな気持ちで過ごしたいですねぇ~~~。
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師走に哀愁のキャンディーズ

2017-12-25 17:30:41 | 歌謡曲
哀愁のシンフォニー / キャンディーズ (CBSソニー)

告白すれば、ここ数年、チマチマと集めているキャンディーズのレコードの中でも、好きな楽曲が掲載盤A面収録の「哀愁のシンフォニー」です。

それは作詞:なかにし礼&作曲:三木たかし、そして編曲:馬飼野康二が作り出した歌の世界が、およそそれまでのキャンディーズらしからぬ、歌謡曲保守本流の味わいに溢れていながら、しかしサウンド作りは、ちょいと面白い転調やしっかりとしたコーラスハーモニーが楽しめるという逸品ですからねぇ~~~♪

もちろん、発売されたリアルタイムの昭和51(1976)年晩秋にはテレビ出演も多かったキャンディーズでしたから、サイケおやじも自然に耳を奪われてはいたんですが、実際にレコードを鳴らして聴くほどに、その深淵な企画の濃さには脱帽させられてしまいます。

なにしろイントロのダバダァ~~というコーラスパートから3音ハーモニーが全開していますし、それが曲展開されていく中にあって、マイナーからメジャーというよりも強引な感じの転調が用いられながら、所謂「2ハーフ」のサビの構成共々に、マイナーとフラットを上手く使い分けた流れは、流石にクセの強いアクセントになっていると思うばかりと書いてしまえば、些かクドイ説明で申し訳ございません。

このあたりは皆様が実際に聴かれた時、その琴線に触れる度合いによっても感じ方は異なるんでしょうが、最初のサビでランちゃんが聞かせるアルトボイスの味わい、さらに――

 こっちを向いてぇ~~♪

と、決定的なキメが披露されるまでの3人の歌声の個性がクッキリしていてるあたりは、流石にハイブラウな仕上がりですよねぇ~~~♪

例によって幾分大仰な馬飼野康二のオーケストラアレンジも、ここではジャストミートしている冬のイメージでしょうか、サイケおやじは好きです♪♪~♪

そして、こ~ゆ~転調路線は次作「やさしい悪魔」で、さらに顕著に歌謡曲どっぷりな方向性を示すわけですが、ちょいと掟破り気味の曲構成に拘った「哀愁のシンフォニー」こそが、キャンディーズの音楽的な実力を証明した作品だったように思います。

ちなみに後になって発表された制作秘話的な音源「霧のわかれ」は、歌詞もアレンジも異なっているとはいえ、基本的にもっさりとした仕上がりになっているので……。

また、思い出してみれば、この「哀愁のシンフォニー」を歌っていた頃から、彼女達の衣装もやメイクが大人っぽい雰囲気になっていったように記憶しているんですが、いかがなものでしょう。

ということで、現代の集団アイドルには決して表現出来ない歌の世界があるとすれば、キャンディーズの「哀愁のシンフォニー」こそは、そのひとつと断じたくなります。

うむ、昭和歌謡曲の奥の細道が、またひとつ……♪
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真っ黒なホワイトクリスマス

2017-12-24 16:55:12 | Soul
White Christmas c/w Merry Christmas Baby / Otis Redding (Atoc / 日本グラモフォン)

今月初めに宣言したとおり、本年は素直にクリスマスを楽しむ決意のサイケおやじですから、ご紹介するシングル盤があまりにもベタな1枚である事にも、ご理解いただきとうございます。

で、これが世に出たのは1968年でしたから、当然ながら前年12月に飛行機事故により他界していたオーティス・レディングの生前のレコーディングという事実は曲げられず、おそらくは本来、前述の悲報が無かったとしたら、そのまんま発表されていたんでしょうか……。

両面に収録されているのは、まずA面があまりにも有名なクリスマスのスタンダード曲「White Christmas」ですから、オーティス・レディングが持ち前の粘っこい節回しと熱血ソウルで歌ってくれるのは言わずもがな、聴いているうちに様々な感情が刺激されるというか、妙に泣けてくるのはサイケおやじだけではありますまい。

バックの演奏も、スタックススタジオではお馴染みの顔ぶれと推察出来るサウンドを出してくれますし、そのあたりはスティーヴ・クロッパー(g) のプロディースもツボを外していません。

一方、B面に収録の「Merry Christmas Baby」はジョニー・ムーアが作った、これまた黒人音楽では定番のクリスマス歌謡ブルースですから、ブルージーに歌っていると思いきや、なんとっ!

イントロから軽妙洒脱なサウンドに導かれ、ミディアムテンポでウキウキとした調子を披露するオーティス・レディングの、これもまたディープソウルな至芸でありましょう。

個人的には、こっちばっかりを聴いていた時期がサイケおやじには確かにありましたですねぇ~~♪

ちなみに、このレコードを買ったのは故人の代表曲「ドッグ・オブ・ベイ / The Dock of the Bay」の次でしたので、なんともトホホなジャケ写には些か唖然とさせられたんですが、ちょうど発売されてから1年後のその時は中学生だったサイケおやじが、クラスでやるクリスマスパーティみたいな集まりに何か洋楽のレコードを持っていく事になっていたので、ちょっぴり背伸びしたかったのが本音でありました。

つまり当時の我が国じゃ~、洋楽よりもGSや歌謡曲の人気が高く、最高峰だったビートルズやベンチャーズはまだしも、オーティス・レディングに代表される本格的な黒人歌手はマニアックな領域にあったという現実を認識していただければ、恥かしながら、その頃から既にサイケおやじの無意味な見栄っ張りは全開していたというわけです。

ということで、皆様ご推察のとおり、このレコードは全くウケませんでしたが、やはり今でもクリスマスシーズンには聴きたくなってしまいます。

さあ、ここで両面を鳴らしてから、ありがたいことに誘われている宴会に出かけることにします。
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柴田容子に癒される

2017-12-23 19:44:18 | Singer Song Writer
とまり木 c/w うまくいかなくても / 柴田容子 (キャニオン)

煮詰まりまくっている仕事はそのままに、昨夜は忘年会でウサ晴らしとキメ込みましたが、そのまんま流れに流れて、ちょいと馴染の小さな酒場に辿り着いてみれば、やっぱり中途半端な自分が哀しくもなりました。

そこでそんなこんな気分で聴きたくなり、帰宅して取り出したが柴田容子の自作自演によって昭和53(1978)年早々に出された本日掲載のシングル盤で、殊更A面収録の「とまり木」はストライクゾーンのど真ん中!

もちろん曲タイトルのとおり、これは所謂居酒屋演歌系のニューミュージックであり、女がひとりで酒を飲みつつ、周囲に馴染もうとするも……、みたいな気分はロンリーな歌でして、柴田容子の節回しも弘田三枝子っぽい抜群の歌唱力の素地を活かした泣きのメロウフィーリングが最高に良い感じ♪♪~♪

 ねぇお兄さん……、一緒に飲もうよ……

しかも戸塚修の施したアレンジにはエレピが素敵な隠し味になっていますし、当然ながら曲調にジャストミートする泣きのギターには、思わずコピー意欲を刺激されるんですねぇ~~♪

ご存じのとおり、柴田容子は八神純子や中島みゆき、そして庄野真代あたりと同時期に登場してきたヤマハ系のシンガーソングライターで、一躍注目されたのは昭和50(1975)年の世界歌謡祭における歌唱賞を獲得した自作の「ミスター・ロンサム」という、洋楽フィーリングがたっぷりの名曲名唱だったんですが、何故か本人は地元の名古屋に留まり、ラジオのDJやヤマハの音楽スクールをメインに活動していたもんですから、リアルタイムでは決してブレイクしていません。

しかし昭和53(1978)年、ついに制作発表されたLP「とまり木」は時代の空気を存分に感じさせるソフト&メロウな傑作で、このシングル盤もそこからの先行カットでしたから、ラジオでもそれなりに流れれていましたし、実はサイケおやじも、それによって彼女を再認識させられたというわけです。

う~ん、「ミスター・ロンサム」を歌っていた柴田容子が、ここまで演歌チックな歌謡フォークを出してしまうなんて、その極端な方向性には愕然とさせられながら、それでもレコードをゲットせずにはいられなかった衝動は本物でした。

ちょっぴりキャンディーズのスーちゃん似のルックスも好きですよぉ~~♪

そしてB面「うまくいかなくても」が本領発揮のファンキー歌謡ポップスで、まさに山下達郎が率いていたシュガー・ベイブあたりがお好きな皆様であれば、ノー文句でシビレしまうこと請け合いのグルーヴィな名曲名演ですよっ!

あぁ~~、これまた現在のサイケおやじの心境には、きっちり寄り添ってくれますねぇ~~♪
 
そうそう、書き遅れていましたが、柴田容子は声質も最高に魅力的なんですよっ!

そして、このシングル盤両面で聴かせてくれた二律背反みたいな音楽性が、前述のLP「とまり木」ではさらにたっぷりと入っているわけでして、それこそが如何にも1970年代後期のソフト&メロウな和製シティミュージックの魅力でありました。

確か、だいぶ以前にCD化されていましたので、ぜひとも皆様にもお楽しみいただきたい隠れた傑作盤として、オススメさせていただきます。

また、既に廃盤になっていたとすれば、当時の彼女が残した未発表作品をも含む復刻&リマスターのCDを再発していただけるよう、決死的に希望しているのでした。
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年の瀬や…

2017-12-22 17:49:55 | Weblog

ここに至るも、仕事が紛糾しまくって、時間が欲しいのが切なる願いのサイケおやじです。

それと、怖い話というか、某隣国を巡る危機的状況について、多方面からの分析情報を聞かされてしまったもんですから、思案の首も曲りっぱなし……。

とにかく今は平穏無事に仕事が進むように全力を傾注するだけという心境です。

泣言失礼致しました (__)

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