OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

今日はバタバタバチアタリ!?

2021-06-30 20:40:20 | サイケおやじの日常

ということで、失礼させていただきます (__)

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この人だぁ~れ part-43:市原まゆみ

2021-06-29 19:15:55 | 歌謡曲

避暑地のお姐ちゃん / 市原まゆみ (ポリドール)

本日は吉例「夏歌」&「この人」シリーズのダブル企画ということで、掲載したのはジャケ写イメージ&曲タイトルどおりの昭和歌謡であります。

もちろん、主役たる市原まゆみについては何も知るところがありませんし、テレビやラジオでも接した記憶は皆無なんですが、このシングル盤に関しては、妙に蒐集癖を擽られてしまっての中古ゲットでありました。

で、肝心のA面曲「避暑地のお姐ちゃん」は作詞:阿久悠&作編曲:馬飼野康二という、これが発売された昭和50(1975)年当時には、既に売れっ子のソングライターコンビだった事は説明不要と思います。

そして曲調はミディアムアップのR&Bというよりも、リズメン歌謡とも言うべきサウンドでありながら、全体のイメージとしてはライトタッチのミックスに往年の青春歌謡みたいな男性コーラスが合いの手を入れるという、些か古い感じでして…… (^^;

また、歌詞の内容もツッパリネェーチャンの純情というか、まあ、これはこれで「お約束」の世界なんですが、市原まゆみの節回しが中途半端な演歌調になっているのは、如何にも勿体ないと思うばかりです (^^;

しかし、これがもしも十年前、つまりは昭和40年代初頭に制作発売されていたら、相当にセンセーショナルなヒットになっていた様な気がするんですが、いかがなものでしょう。

そうですよ、仕上がりは決して悪くはないんですよねぇ~~ (^^;

だいたい、このジャケ写の懐かしさってところにサイケおやじは惹きつけられたのが本音ですから、時代遅れ感だって、個人的には容認してしまうんですよ (^^;

ということで、市原まゆみが他にどんなレコードを出し、どの様な活動をしていのかは全く掴めておりませんが、妙に気になる存在になってしまいました (^^;

そ~ゆ~心持だって、趣味の道に生きる喜びと思っております。

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ワクチンなんてさぁ~

2021-06-28 19:45:55 | サイケおやじの日常

ついに……、観念してワクチンを接種する事になりました (^^;

予定は明後日、朝イチと決められてしまっては、ジタバタするのは見苦しいですよねっ!

でも、なんだかなぁ……。

皆様は、ど~されていますか?

焦る必要なんて、全く無いと思うんですけどねぇ~~ (^^;

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この人だぁ~れ part-42:尾形明美

2021-06-27 17:25:16 | 歌謡曲

■ふりむけないの / 尾形明美 (日本コロムビア)

本日ご紹介の尾形明美について、もちろん「この人」シリーズですから、サイケおやじには何も知るところがありません。

どうやらラジオDJやテレビバラエティのアシスタント、声優等々をやっていたという微細な情報はあるんですが、ジャケ写ポートレートからしても、一般的なアイドルにしては、年齢云々を感じさせますし、一応は「和み系」のタレントさんだったんでしょうか?

しかし、ここに収録のA面曲「ふりむけないの」は作詞:杉紀彦&作曲:杉本真人が提供した、ミディアムテンポのフォーク歌謡っぽい曲調である事が、なかなかに彼女のルックスイメージには相性が良くて、しかも尾形明美と名乗るボーカリストの実力がしっかりと刻まれた仕上がりになっているんですねぇ~~♪

それは特にサビ~終盤におけるハイトーンボイスの伸びやかさとナチュラルな節回しのバランスの良さに顕著だと思うんですが、いかがなものでしょう。

あかのたちおのアレンジも、恰も普通っぽいところが成功のポイントかもしれません。

ちなみに発売されたのが昭和54(1979)年とされていますから、時代的にも決して最先端の音作りではありませんし、決してヒットしていたという記憶もサイケおやじにはありませんが、こ~ゆ~歌が入ったレコードこそが後年、再発見・再評価の対象になるとすれば、これまたかなり以前にネットオーションで落札出来た纏め売りシングル盤の中から釣り上げたサイケおやじの独善も、ご容赦願いたく…… (^^ゞ

ということで、現実世界に目を向ければ、相も変わらず役人の汚職とかワクチン騒動のあれやこれやばっかりが溢れんばかりに報道されてはいるものの、中には……、そんな事を報道して、何になるのかっ!?

なぁ~んて、思わざるを得ないものが相当あるんじゃ~ないですかねぇ……。

所謂マスコミなんてものは、国家権力からの圧力を常に意識していなければ成り立っていかないのは、それこそ大昔からの常識なれば、今ではネットというメディアに押されている悪足掻きみたいなものが滲み出していて、なんだから面はゆい気分にさせられます……。

もちろん、こんな時こそ、我々は個人の趣味に耽溺するのが一番というのが、本日のオチという事で、今日もサイケおやじは無分別に収集した様々なブツを整理しているのでした (^^;

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やっぱりアイドルの彼女

2021-06-26 16:56:17 | 歌謡曲

■夢回帰線 / 石川ひとみ (キャニオン)

未だネットなんてものが無く、テレビやラジオが全盛だった昭和の時代には、それを支える宣伝業界との「持ちつ持たれつ」が現代以上に大切にされていましたから、芸能界だって無関係であるはずはなく、そこに出演する芸能人のイメージとか、使われる音楽やファッション等々が絶大な影響を及ぼしていた事は、あらためて述べるまでもないと思います。

ですから、明らかに最初からCMソング用に企画制作された楽曲があったり、逆に起用される芸能人に歌わせるためだけに発注される楽曲の夥しさは、現代の比ではなかったと思われるんですが、そんなこんなもレコード産業が元気だった時代の証かもしれません。

さて、そこで本日取り出したのは、石川ひとみが昭和60(1985)年5月に出したシングル盤A面曲「夢回帰線」で、これは某化粧品メーカーのイメージソングとして用いられていたので、テレビやラジオから耳にする機会も多く、それなりに浸透していたメロディだったんですが、それがレコードで聴いてみると、個人的には相当に印象が異なっていたんですねぇ~~!?

これは作詞:岡田富美子&作曲:松田良とクレジットされていますが、全体の雰囲気はAOR系ニューミュージックで、少~しばかりエスニック風味が入ったメロディラインは石川ひとみが持ち前の美声にジャストミートしていますし、既にアイドルから脱却していた(?)彼女には、曖昧な大人の世界観が滲む歌詞の世界も違和感がありません。

しかし、何よりもレコードで聴いて驚くのは、ヘヴィなビートが入ったフュージョンサウンドの作りでして、これは如何にもチト河内の「らしい」仕事に他ならず、なかなか思わせぶりな音使いがニクイところでしょうか。

そ~ゆ~ツボがテレビやラジオからの放送音声では絶対に伝わらなかったのが、当時の実状であればこそ、少なくともレコードを買ったであろう石川ひとみのファンには、嬉しいプレゼントになっていたのでしょうか。

そんなこんなの不粋な推察をしてしまうのが、まあ……、サイケおやじの天邪鬼であり、しかし石川ひとみの綺麗な節回しには、自然と心が癒されるのですから、感謝 (^^♪

これまた、微妙に思わせぶりなジャケ写のイメージも、可愛さ余って憎さ百倍と申しましょうか、やっぱり石川ひとみのアイドル性は消えずと思うばかりでございます。

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お詫び…

2021-06-25 20:11:50 | サイケおやじの日常

仕事が縺れて……、悪企みも空振りしました (>_<)

なんとか痛み分けに持ち込むべく、試案の首を碑ねっておりますので、これにて本日は失礼させていただきます (__)

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カレーは皆が好きなんじゃ~ないか♪

2021-06-24 19:52:55 | 歌謡曲

夕ごはんはカレーにしましょう / 中山恵美子 (ミノルフォン)

サイケおやじは子供の頃からカレーが大好きで、夕方帰宅した時にカレーの香を感じた時の無性に嬉しくなった気分は、今も変わりません (^^♪

これは日本人ならば、誰にでも刷り込まれている味覚的嗜好かと思えば、必然として「カレーの唄」ってのも様々に作られていて、例えば遠藤賢司のフォークの代表曲「カレーライス」なんていう、そのものズバリの自作ヒットもありますが、本日ご紹介するのは、昭和50(1975)年末に発売された裏人気作「夕ごはんはカレーにしましょう」です。

いゃ~~、これが!?

ある意味では噴飯物の痛快作、あるいは怪作として好事家のみならず、当時から局地的にヒットしていたソウル歌謡でありまして、作詞:岡田冨美子&作曲:佐藤健が提供した楽曲本篇はホノボノタイプのファミリー・ラブソングでありながら、沢健一が施したアレンジがイントロからニューソウル全開で、コーラスやギターの存在感は言わずもがな、ベースとドラムスのグルーヴやハッスル系のストリングスまでもが、正に当時のブラックミュージック流行最前線から匠の技の剽窃なんですねぇ~~ (^^♪

また肝心の中山恵美子のボーカルがアニメ声っぽいオチャラケタ節回しではありますが、だからこそ、少~しばかり辛辣な歌詞の世界が和みに繋がっているんじゃ~ないでしょうか。

そうですよ、これをイヤミと受け取られては心外の極みでありまして、サイケおやじはノー文句でシビレっぱなしという事なんです (^^♪

そして歌っている中山恵美子は歌手でありながら、実はラジオのDJとしても人気があり、加えてシンガーソングライター的な活躍も出来ていた才女だったんですが、やはりラジオの世界での活動が多かった所為でしょうか、今となっては知る人ぞ知る往年のスタアというのが一般的な認識かもしれません。

それは安定的な人気が継続していた昭和57(1982)年頃、折しもブレイクした日本のロックバンドの一風堂の主要メンバーだった見岳章(key) と結婚~引退という道を選ばれたのも……。

ということで、中山恵美子には同系というか、かなり面白いレコード・楽曲がありまして、追々にご紹介したいと目論んでおります。

決してコミックソングというわけではありませんが、そ~ゆ~類でも真剣に作られていた昭和のエネルギーを感じるのは、カレーが本当のご馳走だった頃と相通ずるものがあるんじゃ~ないかなぁ~~ (^^♪

そんなふうに思うばかりです。

あぁ~~、カレーが食べたいなぁ~~♪

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この人だぁ~れ part-41:中山圭子

2021-06-23 19:38:22 | 歌謡曲

タッチ・ユー c/w イマジーナ / 中山圭子 (CBSソニー)

「この人」シリーズで取り上げた中山圭子は、アイドルシンガーとして売り出されたと推察しているんですが、その中でも実力派だったんじゃ~ないか?

と思うのは、このシングル盤を聴いた限りの印象なんですが、そもそも、このジャケ写の地味ぃ~な雰囲気というか、ニューミュージック系のボーカリストみたいなイメージショットは、凡そアイドルらしいとは思えないんですが、いかがなものでしょう。

で、肝心の収録A面曲「タッチ・ユー」はドラマチックなイントロからミディアムテンポで、じっくり歌い上げるスタイルのアイドル系歌謡ポップスと書きたいところなんですが、中山圭子の声質がアルトボイスなもんですから、やっぱりニューミュージックに傾いている感じかと思います。

作詞:山川啓介&作曲:穂口雄右、そして編曲:船山基紀とクレジットされた制作スタッフにしても、そのあたりのバランス感覚は十八番の面々ですから、狙いどおりの仕上がりだったとしたら、彼女の歌唱力だって素晴らしいんじゃ~ないでしょうか (^^♪

ちなみに発売されたのは昭和55(1980)年5月ですから、文字どおり所謂「1980年代アイドル」の先駆けだったのかもしれませんが、既にして確立されていたニューミュージックと称される「新しい歌謡曲」の路線を敷かれていたのも、納得するしかありません。

また、この楽曲は、日本ヘラルド映画配給「奇跡の人」のイメージソングとジャケットスリーブに記載されているんですが、サイケおやじは件の映画を鑑賞した事がありませんので、その関連性については触れられません (^^;

しかし、このB面に収録された「イマジーナ」が、実はサイケおやじのお気に入りで、作詞:山川啓介&作編曲:穂口雄右が企図提供したのは、アップテンポのラテンロック系アイドル歌謡ポップスでありまして、リズムとビートに臆する事なく節回す中山圭子のボーカルが、なかなかにグルーヴィ (^^♪

う~ん、やっぱり彼女は実力派だったんでしょうねぇ~~♪

と書いたのも結局、サイケおやじは中山圭子にはテレビ等々でも接した記憶がありませんし、このシングル盤にしても、かなり後になってから中古屋のバーゲンコーナーから釣り上げた1枚ですからねぇ……。

今となっては、リアルタイムで聴いてみたかったボーカリストであります。

ということで、話は全く逸れますが、ますます暗雲に包まれてきた東京オリンピックは、小池都知事の入院にしても、失礼ながら、現実逃避というイメージがありますし、スポンサーだとか、利権諸々の裏事情が、ここまで露骨に浮かび上がっているのでは、素直に競技を観戦する気分も削がれているのが一般人の気持ちでしょうか……。

また、キーポイントとも言うべき感染対策にしても、既に来日したウガンダ選手団から2名の陽性反応が検出されては、先が思いやられます……。

あぁ……、ど~なっちまうのかなぁ…… (-_-)

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なんでだろぉ~~!?

2021-06-22 19:41:27 | サイケおやじの日常

突然、PCが重くなって、フリーズの連続でござんす…… (>_<)

本日の1枚の休載、ご理解お願い申し上げます (__)

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冗談じゃなかった頃を思い出す

2021-06-21 19:39:39 | 歌謡曲

冗談じゃない朝 / 平山みき (Fun House)

今朝は久々に金縛りに苦しめられて目が覚め、そのまんま右足にコムラガエリ状態で身動きも儘ならず、ど~にか起床して、なんとか温めた昨夜の残りのコーヒーを飲もうと思ったら、見事にカップを取り落とすというテイタラク……▼▼!?▼

そこで意を決して(?)取り出し、針を落としたのが平山みきが昭和62(1987)年7月に出した本日掲載のシングル盤A面曲「冗談じゃない朝」でした。

いゃ~~、これがイントロのギターカッティングからサックス主体のリフの構成&使い方、そして曲の流れの諸々に至るまで、実にカッコイイとしか言えないソウルフルな洋楽歌謡であり、クレジットを確認すれば作詞:秋元康&作曲:筒美京平、そして編曲:鷺巣詩郎が歌っている平山みきの個性を明らかに想定して書き上げたとしか思えない出来なんですが……。

実は…、このシングル盤が世に出た頃のサイケおやじは、これまでにも度々述べてきたとおり、異郷の地へ島流しにされており、時折に故郷から送られ来る支援物資だけが心の慰めという中に入っていたのが、この掲載盤だったわけですが、一聴して、うっ! これって!?

そ~ですよ、今じゃ~、あまりにも有名なネタばらしなんですが、筒美御大が堂々とパクったのは、同じ年にイギリスのロッキンソウルバンドとして人気があったブロウ・モンキーズが欧州各地でヒットさせていた「ビー・ジス・ウェイ / It Doesn't Have To Be This Way」なんですよねぇ~~、ハナからケツまでねっ!

サイケおやじは、ちょうど前述した島流しで異郷の地へ辿り着いた頃に、件の「ビー・ジス・ウェイ / It Doesn't Have To Be This Way」がそこで流行っていたもんですから、刷り込まれた直感以前の問題でありました (^^;

もちろん、アレンジを担当した鷺巣詩郎も共謀(?)関係にあったと思われますし、秋元康の綴った歌詞の世界にしても、沢田研二の「勝手にしやがれ」の二番煎じっぽい印象は拭いきれないと思うんですが、いかがなものでしょう。

しかし、それでも平山みきが歌う「冗談じゃない朝」には抗い難い魅力が満点 (^^♪

それは偏に彼女だけの節回しの妙であり、鼻声風ハスキーボイスの味わいと相まって、きっちり筒美京平が企図したメロディ展開を歌っているところにあります。

しかも、元ネタよりもイイ曲に仕上げてしまうあたりは、それこそ筒美御大の真骨頂であり、所々に平山みきのこれまでのヒット作のフックを忍ばせたあたりは、ファンやマニアならずとも、思わずニンマリでありましょう (^^♪

ということで、朝っぱら、この「冗談じゃない朝」を聴いていたら、あの島流しにあった最初の年、右も左も分からずに必死な日々を送っていた……、あの頃を思い出してしまいました (^^;

あぁ……、時の流れの偉大さを噛みしめるのみであります (__)

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