仕事がゴタゴタ続きで、申し訳ございません <(_ _)>
明日からは9月、心機一転、頑張ります!
■私の恋は自由形 / リサ (JAPAN / 徳間ジャパン)
昭和50年代後半の音楽業界で殊更猛威を振るった裏のブームが、フィル・スペクターに由来する「ウォール・オブ・サウンド=音の壁」と称されるサウンド作りでありました。
もちろん、ここで「昭和」と書いたからには、そのムーブメントは日本の歌謡界、「裏」と注釈したのは、マニアックな領域を証明する優越性を意味すると解釈していただきたいわけです。
で、それを趣味性の発露として牽引していたのが大瀧詠一であるとすれば、私淑する弟子筋のミュージシャン、そして信者たるファンであればこそ、挙って「らしい」サウンドに拘ったレコードを作り、それを探り出しては端座(?)して聴き入るのが、所謂「通」の執るべき態度だった時代が、確かにあったのです。
さて、そこで本日掲載したのは、そんな裏ブームが表立った昭和58(1983)年7月に発売された、これがディープなキワモノ歌謡ポップスであり、スペクターサウンドとテクノロックの理不尽な結婚とも言いたくなるモダンポップなアイドル歌謡「私の恋は自由形」をA面に入れたシングル盤で、歌っているリサは、全く「この人」シリーズに相応しいミステリアスなアイドルシンガーという、三拍子(?)揃ってしまった人気作 (^^;
とにかく、その基本形は作詞:竹花いち子&作曲:井上大輔が提供したオールディズ風味が濃厚なアイドル歌謡ポップスなんですが、ここに鈴木慶一が施したアレンジがモダンポップ丸出しのエグ味たっぷり!?
既に述べたとおり、それは前述したフィル・スペクター流儀の「「ウォール・オブ・サウンド=音の壁」を拡大解釈した様な尊大なエコーが全篇に用いられ、また当然ながらフィル・スペクターが全盛期に制作していたハリウッド系アイドルポップスを印象づけていた「か細い」ボーカルを入れているんですから、不肖サイケおやじには、グッと惹きつけられるのが自然の成り行きであるはずが、バックの演奏が、あまりにもニューウェイヴしまくりという…… (^^;
おそらくは制作スタッフに鈴木慶一が参加しておりますから、その演奏パートにはムーンライダーズ所縁の面々が参集しているんでしょうが、スバンズバンとタテノリするドラムスを中心に炭酸水を入れ過ぎた様な薄味でツンっと来るサウンドは、とてもとても……、サイケおやじの好みではありません。
ところが、それでも耳を奪われるというか、我知らず聴いてしまうのがカタコトばっかりのリサのボーカルで、それこそがヘタウマの極北???
ちなみに、リサはハワイ出身のモデルだったという噂もありますが、サイケおやじには正体を知る由もなく、それゆえに気になってしまう魅力が……、ですね (^^;
そして、現在のジャンル分けでは、この「私の恋は自由形」がテクノ歌謡とされているらしいんですが、個人的には、これは堂々のアイドル歌謡であり、ネジレたスペクターサウンドだと思っているんですが、いかがなものでしょう。
思えば当時は洋楽でも、アンディ・パートリッジの一派が、そんなこんなの凝り過ぎたポップロックなレコードを作っており、前述した鈴木慶一とも親しい間柄だったそうですから、さもありなん!?
基本的にテクノはNGのサイケおやじではありますが、アンディ・パートリッジやXTCをサイケデリックロックとして楽しんでいる身としては、受け入れてしまうわけですよ (^^;
ということで、アンディ・パートリッジ関連のレコードや音源についても、追々ご紹介しようと目論んで、幾年月……。
そ~ゆ~踏ん切りの悪さも、サイケおやじの本性とご理解いただく他はございません <(_ _)>
とりあえず本日は、「この人」シリーズに事寄せて、そのあたりへの入り口になればなぁ……、という思惑を優先させていただいた次第です <(_ _)>
う~ん、なればいい (^^ゞ
急用で呼び出され、夜のドライヴ中のサイケおやじです。
う~ん、今日はイイ感じの日曜日だったんですけどねぇ…… (^^;
これにてのフェードアウト、ご理解ください <(_ _)>
■春にめざめて / 河上幸恵 (日本コロムビア)
1980年代の女の子アイドルは、押し並べて「松田聖子」をやらなければいけない!?
そんな風潮が蔓延していたのは確固たる歴史であり、そんなエピゴーネンが時には失笑だったとはいえ、今となってはマニアックな領域に根強く生きている、それこそ微笑ましい思い出のアイテムとして残されているとしたら、河上幸恵が昭和54(1984)年2月に出した本日掲載のシングル盤A面曲「春にめざめて」も、忘れられない裏名作かもしれません。
だって、作詞:三浦徳子&作曲:馬飼野康二の作り出した歌謡世界は、丸っきり「松田聖子」なんですよねぇ~~~!?▼!
そ~ゆ~雰囲気は当時、実際に件の楽曲と彼女の歌唱に接した皆様であれば、必ずや感じていたと思いますし、後追いのアイドルマニア諸氏にしても、そんな歴史の重み(?)は納得されるんじゃ~ないでしょうか (^^;
もちろん、河上幸恵の節回しや歌いっぷりにしても、本家を意識した作法に徹していると申しましょうか、入江純の「尤もらしい」アレンジと相まって、なかなかの確信犯的な仕上がりは、パロディとしても一級品!
なぁ~んて書いてしまっては、各方面からのお叱りは覚悟せねばなりませんが、そこまでサイケおやじが独断と偏見ながらも決め付けてしまうのは、河上幸恵のボーカリストとしての資質を認めているからでして、それはとにかく公式デビュー曲となった「ブルー・エトランゼ」を聴いた時からの印象なんですよ (^^;
ちなみに、この「春にめざめて」は彼女の2nd シングルでありまして、これでもブレイクにはイマイチ届かなかった所為なんでしょう、次作からは例の卵型ロボットと一緒に歌って踊るという、迫真のテクノ歌謡で話題を集めるんですから、いやはやなんとも…… (^^;
まあ……、それが芸能界の厳しさ、と言えば……、全くそのとおりなんですが、もう少し、彼女には正統派にプロデュースされる事を期待していたんですがねぇ…… (^^;
それでも近年は再び、歌の世界へカムバックしているという情報もありますから、現在に至るステップのひとつとして、我々は記憶に留めるべきなんでしょうし、それこそがファンとしての冥利なのかもしれません。
ということで、河上幸恵には失礼な事を書いてしまい、申し訳ございません <(_ _)>
しかし、それにしてもジャケ写ポートレートの彼女の雰囲気は、セクシーでイイんじゃ~ないでしょうか (^^♪
そこは完全に松田聖子を凌駕していると思うばかりです (^^♪
明日からの仕事場一部移転に伴い、あれやこれやとゴッタ煮状態です (^^;
本日の1枚は休載させていただきますが、朗報もありましたよ♪
まずは、ビートルズの「レット・イット・ビー」が特別エディションで復刻!
今のところの情報では、リマスター&公式未発表テイク、及び新バージョンを含めたCD5枚とBDオーディオ盤をカップリングにしたデラックス・エディションが頂点らしく、映像は今回も「お預け」なんでしょうかねぇ~~ (^^;
それでもサイケおやじは期待度マックス、ワクワクさせられています (^^♪
拙ブログで中断している「レット・イット・ビー」関連の記事も、復活させねばなりませんねっ!
それとジョン・コルトレーン畢生の名演「史上の愛」のライブ演奏が、近々発売予定らしいです。
ただし、こちらはファラオ・サンダース(ts) 等々が参加した、前衛~フリースタイル期の音源なんで、怖いもの見たさというか (^^;
ということで、もうひとつのご報告です。
それは現在閉鎖している「サイケおやじ館」についてなんですが、諸事情ありまして、自然消滅させる他はありませんでした <(_ _)>
しかし近々、それも乗り越えられそうなので、もう一度、やり直したく、心に決めているところであります。
あらためまして、皆様の御厚情に感謝でございます <(_ _)>
■愛を告げて / 黒川ゆり (ALTy / APOLLON)
「クラリオンガール」と言えば、カーオーディオ会社のクラリオンが自社のキャンペーンガールに命名していた輝かしい「冠」であり、それは昭和50(1975)年に起用されたアグネス・ラムのメガブレイクが初年度から社会現象になったもんですから、翌年以降はCMモデルというよりも、グラビアアイドルっぽい芸能人のお披露目の場となった感も強く、それは実際、堀川まゆみ、田中なおみ、宮崎ますみ、烏丸せつこ、結城めぐみ、かとうれいこ等々、ちょいと思いつくままでも、強い印象を残した美女が大勢登場し、芸能界を華やかに彩った歴史があるんですが……。
一方、そこまでのブレイクが無かったが故に現在では、マニアックな存在としてコアなファンが今も増大し続けているクラリオンガールも忘れてはなりません。
例えば、本日ご紹介する黒川ゆりは昭和59(1984)年度に選ばれた、それこそサイケおやじ好みの素敵な美女でして、既に述べたとおり、この頃にはクラリオンガール=グラビアアイドルという図式が成り立っていた事から、忽ちにして男性向けの雑誌グラビアに登場し、写真集も発売される等々、相当な人気を集めていたんですが、何故か翌年にはフェードアウト気味……。
ですから、彼女関連のアイテムはコレクターには絶対必須のお宝であり、掲載したシングル盤にしても、A面に収録された「愛を告げて」が作詞作曲:荒井由実&編曲:松任谷正隆からの提供ですから、ユーミン信者からも熱視線を集めているというわけでして (^^♪
しかし、これは「荒井由実」名義ですから、決してユーミンの書下ろしではなく、昭和50(1975)年にアグネス・チャンに提供されていた楽曲のリメイクという付加価値(?)があるもんですから、尚更にマニア泣かせというブツに他なりません (^^;
で、肝心の黒川ゆりのバージョンなんですが、ちょいとヘヴィなビートを用いたアレンジと彼女のナチュラルな浮遊感が滲み出た歌唱がジャストミート♪♪~♪
もちろん楽曲そのものが魅力に溢れている点を除いても、個人的にはアグネス・チャンのオリジナルバージョンよりは、当然ながら聴いた事はありませんが、ユーミンのデモバージョンって、こんな感じだったのかなぁ~~~ (^^ゞ
ってなことまで妄想が膨らんでしまうわけです (^^♪
つまり、平たく言えば、黒川ゆりは決して歌唱力に秀でていないところが逆にグラビアやCMに登場しているイメージとの整合性に繋がり、特にテレビ用のコマーシャル映像に彼女が歌う「愛を告げて」が使用されている事も鑑みれば、これは傑作バージョンだと思いますが、いかがなものでしょう。
このあたりは、彼女に対する感情移入というか、思い入れや好意の過大な表れと断じられれば、まあ……、そのとおりなんですが…… (^^ゞ
ということで、本日も独断と偏見、失礼致しました <(_ _)>
本日は、それでも黒川ゆりに免じて、ご容赦くださいませ <(_ _)>
いゃ~~、彼女が歌ってくれる「愛を告げて」は、本当にイイんですよ、ふっふっふっ (^^)
ローリング・ストーンズのドラマーとして、この偉大なるバンドのリズムとビートを司ってきたチャーリー・ワッツが彼岸へ旅立ちました。
故人は俗にサイレント・ストーンと呼ばれていたとおり、寡黙な大人のイメージも強かったんですが、ストーンズならではのグルーヴとノリを表現出来ていたのは、初期においてはリーダーのブライアン・ジョーンズ(g) とグル(?)になった突進力を最大の武器にした演奏の要であり、1960年代中頃からのズレた様なリズムパターンによる楽曲の成り立ちには、殊更ライブの現場においてはビル・ワイマ(b) との共同作業によるポリリズムとタイトなビートの融合という、独自の芸風を確立させ、例えば1969年の大ヒット曲「Honky Tonk Women」で聴かせてくれた、あの麻薬的なビート感は以降、ストーンズをストーンズとして認知させる、完全なチャーリー・ワッツだけの芸当でありましょう。
それはミック・テイラー(g) 参加後の所謂ライブ最強時代になると、ほとんどリズムギターが弾けていないミック・テイラーと危なっかしいキース・リチャーズ(g) を上手くリードして、もっさり型グルーヴのビル・ワイマンのベースに繋ぎ込むという働きが冴えまくりだったと思うんですが、いかがなものでしょう。
逆に言えば、全く合っていないノリのリズム隊をバックに歌うミック・ジャガーが頼りにしていたのは、チャーリー・ワッツのドラミングだったのかもしれません。
そのあたりは、1975年以降にロン・ウッド(g) やビリー・プレストン(key) が参加した安定期のステージライブで尚更に顕著に感じられ、いよいよ16ビートの本格的な導入に踏み切ったストーンズが古い体質を改善していく中で、チャーリー・ワッツがやってしまったのが、寸止めドラミング!?
このあたりは、サイケおやじの稚拙な筆では説明が難しいわけですが、当時のライブ映像を鑑賞すれば、途中でリズムを端折り、ビートに隙間を作りながらも、全体としてのポリリズムを敲き出す故人のアクションに釘付けにされるのが、サイケおやじの本性です (^^♪
巷では普通に云われるチャーリー・ワッツのドラミングのスタイルはシンプルなリズム云々という、ロックの基本に根差したところばかりなんですが、それはそれで正解でありながら、もうひとつ、ジャズにもルーツを持つ個性が、ついには自己名義のビックバンドまで結成し、レコーディングや巡業ライブまでやっていた事で証明されたんじゃ~ないでしょうか。
個人的には、そのあたりを最初に意識させられたのが例のブライアン・ジョーンズ追悼ライブとなったハイドパークでの演目中、「悪魔を憐れむ歌」でアフリカのバンドであるオシビサの面々とやらかしたアフロラテン(?)なポリリズムドラミング!
これは公式映像化されていますので、皆様にはお楽しみいただきたい、チャーリー・ワッツの至芸であります (^^♪
ということで、人間としてのチャーリー・ワッツは、1980年代からドラッグの魔の手に溺れた時期もありましたが、全員が強烈な曲者揃いのストーンズの面々の中にあっては、最も冷静にバンド活動を全うしたんじゃ~ないでしょうか。
故人は決して聖人君子ではなく、むしろ一般人からすれば、桁外れの人生を過ごした奇特な人でありましょう。
告白すれば、本日は朝から、ずうぅ~~っとストーンズばかりを鳴らしております、音量ボリュームは絞ってますけどね (^^ゞ
チャーリー・ワッツ!
永遠なれっ!
PS:ストーンズ関連の音源諸々に関しては、拙ブログ内カテゴリー「Rolling Stones」を御一読願えれば、幸いでございます <(_ _)>
連日の皆様からの応援、感謝です。
ど~にか不調だったPCも復旧の兆しが見え始め、今夜にも正常作動可能になりそうです (^^)
しかし、それにしても驚くというか、呆れるばかりなのが本日からスタートするパラリンピック会場での子供達の学校単位の観戦ですよっ!
オリンピックだって甲子園の高校野球だって、関係者のみの少人数しか会場には入れなかったのは、何の為だったのか、文部省のお役人連中は考えていないんでしょうかねぇ~~ (>_<)
現実的には観戦を取りやめたところもある中で、それでも子供達に見せたいと願う父兄が、果たして……。
もはや観戦=感染という図式になりそうで、本当に怖いです。
まさか、子供達を使ったワクチン効果の人体実験じゃ~ないでしょうねぇ……。
それと最も変なのが、総理大臣以下の為政者どもが、市井の我々にコロナ対応を様々にお願いする姿勢のお気楽さですよっ!
ありゃ~、人に物事をお願いする態度じゃ~、絶対にありません。
だって、奴らは選挙になると、自分の生き残りを必死になって選挙民にお願いする姿勢を見せているんですから、笑っちまうですよ (^^;
だから……、伝えなければならない情報が伝わらず、それを誰かの所為にするが如き言動が目立つんじゃ~ないですかねぇ~~~ (>_<)
ということで、今となっては成り行き任せが、一番気楽な方策かもしれません、哀しい現実ではありますが……。
どうか、皆様も、個人主義の感染対策に勤しんで、共に苦境を乗り越えようじゃ~ないですかっ!
本日早朝から、私用のPCが全く起動しなくなりました (>_<)
昨夜は普通に稼働していたのに、もしかしたらマイクロソフトの更新作業が意味不明に行われたからでしょうか……?
とにかく今は、スマホだけが頼りということで……。
本日は、これにて失礼させていただきます <(_ _)>
■あなたはどこの誰ですか / 秋本圭子 (CBSソニー)
芸能人の路線変更なんてのは珍しくありませんが、殊更女の子アイドルや新進女優の場合はブレイク出来なかったり、あるいは周囲の要望等々、想像に易い変身には事欠かないと思うんですが、いかがなものでしょう。
例えば、本日の主役たる秋本圭子は最初こそ清純派であり、演技はもちろんの事、歌手活動の中で発売されるレコードにしても、爽やか系の楽曲があったりしたんですが、現実的な人気の要因は愛くるしい面立ちと反比例するかの如き豊満な肉体であり、所謂グラビアアイドルとしての注目度は昭和50年代のある時期、突出していたんですねぇ~~ (^^♪
おそらくはサイケおやじと同世代の皆様であれば、必ずや強い印象が残されているんじゃ~ないでしょうか (^^;
ですから、繰り返しますが、歌手としてはセクシー歌謡が求められていたはずで、昭和53(1978)年6月に発売された掲載のシングル盤A面曲「あなたはどこの誰ですか」は作詞:なかにし礼&作曲:宇崎竜童が本気(?)で企図したであろう、幾分エグイ魅力の歌謡ロックなんですねぇ~~~♪
ただし、彼女の歌唱力はデビュー当時に比べれば、幾分安定はしているんですが、決して上手いとは言い難く、だからこそ冷たくなった男の気持ちを抉る様な言葉が並べられた歌詞の世界をリアルに節回している感じがするんですねぇ~~、サイケおやじには (^^;
萩田光雄による、グッとパワフルな演奏パートのアレンジも、そのあたりを見事に引き出したイイ仕事だと思います。
結果的には、決して大ヒットにはならなかったんですが、テレビの歌番組では当時、夏の定番企画だったプールサイドからの中継で彼女が水着姿で登場していた記憶がありますので、この「あなたはどこの誰ですか」を披露していた様に思いますが、当然ながら我々青少年は、彼女の歌唱よりもグラマラスなバディに気持ちが集中させられていたわけでして (^^;
ということで、こ~ゆ~セクシーアイドル歌謡は、やっぱりレコードよりは映像を伴っていた方が素敵に決まっていますよねぇ~~♪
昭和という時代には、水着姿や露出度の高い衣装で出演する女性歌手が当たり前に存在していましたから、そんな映像集が復刻されれば、伝染病で逼塞を余儀なくされている令和の庶民には、何よりもプレゼントでありましょう。
そ~ゆ~真に迫った企画が提供されてこそ、市井の我々は外出も控え、黙して語らず、一点集中で自分の時間をエンジョイ出来るものと、強く思っているのでした。