松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

キスで、花粉症退治。

2017-02-23 16:11:44 | 日記・エッセイ・コラム

 花粉症の新しい治療法に、キスをする方法があるそうです。

 結構長い時間、キスをすると効果があるそうです。大体20分以上。

 キス直後に生まれた抵抗力は、完全ではありませんが、ある程度効果があるそうです。これを医学的に表現すると。(キスによって)アレルギー症状を引き起こすヒスタミンという神経伝達物質を抑制することができる、となります。

 実は2011年には既に話題になっていたことです。それで私は想像を膨らましてこんなことを考えます。他人から雑菌を少量もらって、体を慣らしていく。まさに予防接種の考え方そのものですね。それならキスによって他の病気も抵抗力がつくのではないか。インフルエンザの予防接種をするまでもなく、治りかけた人から移してもらう。とか。

 しかし想像してみるに、花粉症で目ヤニを付け、鼻から鼻水だらだらの人と、たとえ恋人でもあまりその気にはならないですよね。やっぱりダメか。この方法は。

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りゅうちぇるの世界感

2017-02-22 17:13:51 | 日記・エッセイ・コラム

 普段は見ないさんま御殿を、昨日は笑いたいためだけの目的で見た。意外と面白かった。今、笑う練習をしている。

 滝沢カレンの馬鹿さ加減が東大組の齋藤孝先生のドツボにはまり、個人的に大ウケだった。言葉の間違ったチョイスが感覚的に素晴らしいらしい。

 北風の話の時、バカ組の誰かがなんで風の方向が分かるのと言うので、東大組が太陽によって自分の影が出来るから、影のできる方向だと教えた。りゅーちぇるは、太陽がランダムに毎日違う所にあると解釈しているようだ。それも素晴らしい感覚だ。彼は太陽が西から昇っても、ふーんと言って終わるだろう。

 このやりとりを聞いていて、若い子にはそういう人間もいるんだと思った。つまり自分の家から出る時、北風だから冷たい風だなあとか、きょうは南風で暖かいとか、全く考えられない人間だ。まあ確かに自分が若い頃に、そういう事を気にしていたかどうかは別にして、家の前の道は東西に走っているか南北に走っているかぐらいは知っていたはずだ。

 りゅーちぇるにとって外は、自分と世界を隔てる境界ぐらいの意味しかないのだろう。

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象潟人の言葉

2017-02-21 15:10:00 | 日記・エッセイ・コラム

 「べって、じゃべこ」小さい女の子の意味である。

 象潟の言葉には「ハゲ」が入る。「んだっはげ、言ったべ」という具合。意味は、「だから言わないこっちゃない」かな。

 象潟の人は食事が終わったかと聞くのに「過ぎだが?」と言う。めしのタイムが過ぎたかと聞くのだ。これは上品な部類に入る。一方「がおった」は良く使われる。「あえー、がおったごど」困ったとか、気の毒とか、驚いた時に使う。顔の色が変わるくらい、びっくりしたからだと思う。これは男鹿でも使う。でも金足では聞いたことがない。

 洗濯は普通「せんたぐ」なんだが、象潟では「せんだぐ」と早めに訛る。濁点が一つ前から始まる。進んだ方言だと思う。

 象潟言葉で、まくしたてられると、さっぱり意味がつかめない。それは上がり下がりのポイントが全然違うからだ。一般に象潟は、語尾が上がる。ここら辺を飛び越えて津軽あたりまで行ったようだ。或いは大陸から朝鮮のような香りがする。

 妻と義母が話していると、まず抑揚の波に身を任せ、一緒に上り下りを合わせる。そうしないと言葉が入って来ない。庄内の「んだっちゃ」とも違うし、象潟は一体どこから来たんだろう。

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寒い県は、住みにくいかあ?

2017-02-20 16:43:40 | 日記・エッセイ・コラム

 住むのが大変そうな県ランキングを見ました。想像どおりです。1位の北海道は誰が考えても冬は寒い。しかし夏はいいでしょ。涼しいし、食べ物がうまい。

 2位青森、3位沖縄。沖縄がなんで?台風以外は快適でしょうよ。人間関係?確かに。なに考えてるか分からないもんね。

 以下秋田、岩手、山形と順調に票を伸ばしています。当然でしょう。でも住んでいる人間から言わせると、環境が人間を作ります。波乱万丈な気候は、人間を成長させます。ソクラテスも言っています。良妻をめとれば、幸せになれるし、悪妻をめとれば、哲学者になれる。常に反骨精神を養うことが出来る。

 人口の半分が女性なことを考えると、他県に行く気はしない。

 十和田湖を青森に取られ、鳥海山を山形に取られた秋田は、確かに魅力に欠けるかも知れない。でも離れていったわけではないので。ちゃんと県境に残っているので・・。

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決めた、オレは町内会を解散させる。

2017-02-19 17:20:01 | 日記・エッセイ・コラム

 2月4日に、この件で会議を開き相談した。その提案に基づき、何人かにお願いに行ったが、無駄だった。もうたくさんだ。

 会長だけは、誰もやりたくない。ということがよーく分かった。だから活動停止する。その案を総会に出す。その予告文を書いた。近々全戸に配布する。

 書いた時点で覚悟が決まって、実はかなり気分が良くなった。今まで心底楽しく笑ったことがない。何を見ても聞いても、心から楽しいと思わなかった。口を横に広げたことが無かった。しかし文章を書いてから違った。

 ほんとに肩が軽くなった。先のことを考えて、楽しみを見つけることが出来る。つまりオレは既に「うつ」の入口にあったのだ。危ないところだった。夫婦で心中する手前まで行っていた。

 だからこの決心は変わらない。ぜってー解散させる。もう決めた。

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