松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

チョコの厚さ

2017-02-14 16:25:44 | 日記・エッセイ・コラム

 大学病院まで行く間ラジオが、ずーーっとバレンタインの話だった。帰りのFMも、ずーーっとバレンタインだった。これだもの、チョコが売れるはずだ。可哀想にロッテのボビー・バレンタイン監督まで話題にされて、さぞかし嬉しいだろう。

 板チョコの厚さなんか、あまり気にしたことは無かったが、ふと気が付くと、薄くなっていた。そういえば6Pチーズも、いつの間にか薄くなっている。14年頃、メーカーから発表があって、内容量が少なくなっているらしい。しかし毎回発表するほど良心的なメーカーならいいが、少―しずつ減らしていって、気が付いたらアレ、軽くなっている。なんてことも、あるかも知れない。

 板チョコは子供のころ、1枚を一人で食うなんて、贅沢で出来なかった。それを考えると1枚百円しないチョコを一人で食うことも出来るんだが、貧乏ぐせが抜けないからか、食後に食うに1枚は多すぎるからか、いまだに一気食いはしたことがない。

 外国の風俗習慣を日本人が輸入して自分のものにすることを、何ら誹謗中傷する気は無い。そのことに日本人は長けているから。そうしたい人がすればいいだけのことだ。マックスバリューで買い物をしたついでに、妻と娘からチョコをプレゼントされる。娘からもらうチョコが、誰にもらうより今はうれしい。

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