最終回を録画で、さっき見た。かなりの修羅場だろうと思っていたら、
まあ、両家入り乱れての乱闘シーンはあったものの、そりゃそうなるだろうな、
くらいのもんで、二組とも、元に収まると言う無難な結末に欲求不満が
たまってしまった。校内放送を使って白状するくらいなら、まっしぐらに
突き進んで欲しかった。フジサンケイグループらしい保守的な、よいこの
まとめ方だと思う。むしろ見せ場は、斎藤工の妻役の伊藤歩の演技だった。
図書館の時も、ぞっとしたが、酔っ払って開脚しての管まきぶりは、
迫真の演技だったと思う。あの俳優、あまり見ないが、
実力派なんだろう。
さて、この全編、一枚のディスクに収まりそうだが、永久保存すべきかどうか。
内臓ハードディスクも満杯になってきたし、結末はともかく、途中までは
楽しませてもらった。やっぱり保存版にしとこっ。