松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

昼顔の意外な結末

2014-09-27 02:58:53 | テレビ番組

最終回を録画で、さっき見た。かなりの修羅場だろうと思っていたら、

まあ、両家入り乱れての乱闘シーンはあったものの、そりゃそうなるだろうな、

くらいのもんで、二組とも、元に収まると言う無難な結末に欲求不満が

たまってしまった。校内放送を使って白状するくらいなら、まっしぐらに

突き進んで欲しかった。フジサンケイグループらしい保守的な、よいこの

まとめ方だと思う。むしろ見せ場は、斎藤工の妻役の伊藤歩の演技だった。

図書館の時も、ぞっとしたが、酔っ払って開脚しての管まきぶりは、

迫真の演技だったと思う。あの俳優、あまり見ないが、

実力派なんだろう。

さて、この全編、一枚のディスクに収まりそうだが、永久保存すべきかどうか。

内臓ハードディスクも満杯になってきたし、結末はともかく、途中までは

楽しませてもらった。やっぱり保存版にしとこっ。

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エボラより怖いウイルスがある。

2014-09-25 19:29:36 | 日記・エッセイ・コラム

 逸ノ城と書いて、「いちのじょう」は、おかしいでしょう。どう読んでも

「いつのじょう」でしょうよ。さて、きょうで大関クラスの実力があることは

証明された。あとは横綱クラスの実力かどうか。

あの怪物に勝つには、往年の千代の富士のような、相撲が必要でしょう。

ガツンと当たったと同時に、前みつを取り、相手を浮かせて、寄り切る。

モンゴル同志の潰し合いは、興味が尽きないですね。

 

 エボラは致死率50%の、とんでもなく怖いウイルスだが、それを超えるウイルスがある。

それは狂犬病ウイルスです。なあーんだ、と思ったでしょう。

 狂犬病ウイルスは致死率100%の最も怖いウイルスです。噛まれると、すぐに

ワクチンを接種しないと危ない。日本では1956年以降、発症者はいなかったが、

2006年に海外からの帰国者が発症した。この病気は、血液脳関門を通過して、

脳が侵されてしまう。その結果、暴れたり、幻覚、精神錯乱などを引き起こす。

 日本の犬は、ほぼ安全だというが、それは法律によって定期的に

犬にワクチンを打っているからだという。

でも野良犬や、獣医に行かないで適当に飼っている人もいる。

 2年前、チャリで散歩していたら、ジイサマと散歩中の犬が、いきなりオレの

ケツに噛みついてきたことがあった。

ジーンズが破れてしまうくらい衝撃があった。しかしこのとぼけたジサマは知らん顔だった。

もしあれがウイルスを持っていたら、ワシはこんな文章を書いていなかっただろう。

 日本では、まず安心と言うが、100%ではない。危険はどこにでも、ころがっているんだなあと、

今さらながらぞっとする。

シカシまあ、飼われている犬なら、真っ先に飼い主がやられるか。

考えてみれば、それもそうですな。

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稀勢の里を擁護する。立ち合いが全体、緩慢になった。

2014-09-25 09:37:35 | 日記・エッセイ・コラム

相撲は、ほとんど見なくなった。きのうは、ほかのチャンネルが、あまりに

面白くないので、仕方なくNHKを見た。するとたまたま怪物と稀勢の取組だった。

3回目に立ったのだが、その伏線がある。最初の立ち合い。稀勢が遅れて

立てなかった。2回目、怪物が突っ掛けた。明らかにわざと早く立って見せた。

3回目、棒立ちの二人の間合いが、かなり長かった。たまりかねて、稀勢の里から

先に仕切りの動作に入り、手をついた。その後、ゆうゆうと怪物が手をつき、ようやく

立った。その間、土俵下からやんや言われるものだから、大関もぺこぺこしていた。

本来、相手が大関の立ち合いに合わせるものだが、もはや相撲界の常識さえも

通じなくなってしまった。ふてぶてしいにも、ほどがある。

全体的に言えることだが、だれもかれも、相手より後から仕切ろうと、無駄な動作を

さしはさむ。それか、棒立ちの時間が無性に長い。こうなってからの相撲は、もう

見る気がしない。だから見ない。

そのあとの一番は、郷土の誇り、豪風と白鵬だった。

豪風は横綱より先に、両手をついて、待ち、見事に、はたかれた。

手を貸す横綱に会釈をし、きちんと相手を見て、下がっていった。

見習えや、モンゴル勢よ。

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ふと気に掛かったら、3番目の考えを優先する。

2014-09-24 07:23:46 | 日記・エッセイ・コラム

いいですねえ。23人。そのうちの一人は私だから、22人。

ますます、マニアックになって、まいりました。さて。皆さん。

こんな経験はありませんか。

お出掛けする時に、ふと何かに目が行く。次に考える。これは、あっちへ行ってから、

どうにでもなる。しかし私は、3回目に思う。やっぱり持って行こう。

案外、それが正解の時もある。

仕事をしている頃、自分でもボケが来ていることが分かった。

代わりに「感」をフル活用した。物忘れをカバーするほどの、感の働きにより、

無難に仕事ができていた。これは第六感なのか、無意識との会話なのか、

は、分からない。しかしこの自然からの贈り物を

私は大事にしている。

テレビを録画しようとする時も、これが働く。

そして、見逃してはならないものを

見つけることがある。

 

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キノコ採りでも自殺願望でもないが、山に惹かれる。

2014-09-24 06:34:42 | まち歩き

この頃、車で行ける範囲で、山に入って行き、何かを探している。それが何かは

分からない。けど、呼ばれている気がして仕方がない。たかだか600~700m級の

森なんだが。近づくほどに、畏敬の念が強くなる。強くなって、怖くなる。これが

山岳信仰の源泉なのかも知れない。きのう上新城の奥から戻って、市民生協の

前で、同級生に会った。お前、そんなことしてたら間違われるぞ、と言う。

何と間違われるかは、想像がつく。

でも、紅葉したら綺麗そうな場所は見つけた。川をさかのぼって行くと集落があって、

田んぼがある。まさかと思うところまで、集落がある。それは林道のすぐ手前に当たる。

自然乾燥の米を見ると、なぜかうれしい。これがオレのイメージする農村風景なのだろう。

一番山奥の田んぼに、家族連れがいて、3世代で稲刈りをしている。狭い農道を軽トラと

すれすれかわして進む。邪魔しているようで、申し訳ない。その家族は子供用自転車を

3台持ち込んで、嫁さんが娘たちの、割と暇そうな遊びを観察している。いい風景だった。

写真撮らしてもらうんだった。戻ったら変に思われるだろうと、やめた。

井川、上新城と行ったから、次は五城目と上小阿仁の萩形ダム方面から

攻めてみる。もし、戻らなかったら、その辺を捜索してください。

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