松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

漁港の犬

2016-04-06 17:10:01 | 日記・エッセイ・コラム

 去年エサを持って遊びに行った、残存湖の岸に、ネコが見えません。代わりに犬を連れた漁師さんが、日の光を浴びながら気持ちよさそうに談笑しています。ちっちゃいけど良く吠える犬が、軽トラの下で暇そうにしていました。

 もしやこの犬のせいで、ネコが居なくなったか。ネコ見ませんけど、と話しかけると、「なんもや。いるいる。18匹もいる」なんと逆に増えていました。各小屋に分かれて、縄張りを持っているらしいス。ボスねこがいて、図体も大きく、ほかのネコを圧倒しているそうです。

 「ネズミいねぇぐなったのは、いぇども、ねごくそしてひぇでぇ」訳しますと、網をかじるネズミは居なくなったのはいいけど、ネコの・・もういいスか、はい。想像通り多すぎても、別の問題が生じるそうです。

 ずーと向こうに、モノクロが1匹、堤防を横切って行きます。なんだ居たのか。

 あんまりエサをやるのも、良し悪しと言うことらしいので、たまーに、見に行くことにします。

 帰ってきてメシ食っていたら、テーブルの下が騒がしい。ムコが可愛いヤモリ?カナヘビ?を相手に、遊んでいました。

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