皇室と日本を、陰から支えて来た集団に、秦(はた)氏と物部(もののべ)氏がいる。どちらも朝鮮半島から渡って来た渡来人で、ルーツはおそらく西域のヘブライまで遡ることが可能だろう。
飛鳥昭雄がなぜ聖書に詳しく、カバラを操るのかと思ったら、もともと一緒ですからね。カバラ、漢波羅。
皇室を裏から支える八咫烏は、連綿と続いてきており、そのためには当然女性の八咫烏も存在する。
飛鳥昭雄と会うためにやってきた女八咫烏は、常識では測れない年齢だ。彼女らは内地玉から地上に送られて来た巫女で、内地玉とは地球内部のもう一つの星「アルザル」
普段目にするUFOは、ほとんどがアルザルから来ていると言われる。墜落したUFOの乗員は黄色人種で、日本人に最も近いと言われる所以(ゆえん)だ。
女八咫烏が公開した「八咫烏秘記」は、なぜか東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)に似て、時間的、空間的スケールが半端なく雄大で、物語も良く似ている。
始祖の子、兄妹・姉弟が睦んで子を成し、五色の人種が誕生。黄人が歴代の王となり、世界を治めた。近親から巨大化・矮小化する者が出現。天磐船(あめのいわふね)で諸国巡行。大いなる水難ののち海磐船(あまのいわふね)から降りた天王族は代を重ねるたびに寿命が縮くなり一百廿年で人生を終えるようになった。烏の中には、たまに幾百歳の者が現れる。
ムー2016年5月号別冊マンガ付録「アスカ」の謎より。
皇室を継ぐ者は、わたしゃ誰でも構わないが、アマテラスともう一人、日ノ御子(ひのみこ)と呼ばれる卑弥呼のイメージにピッタリなのは、あの方しか居ない。と思う。