松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

山中教授の勇み足

2020-05-07 05:57:28 | 日記・エッセイ・コラム

 地上イージスが新屋演習場をあきらめたそうだ。残念!

 つい最近、署名したばっかりだったのに。和菓子の游山で、妻のトロい注文の仕方にあっち向いていると、その方向に署名の紙があった。暇つぶしに、丁寧に書いておいた。うちの住所は長くて嫌なんだよ。

 UAEでは73人全員が完治 新型コロナで注目集まる「ステムセル治療」

 このニュースを見た時、即座に山中伸弥教授の顔が浮かんだ。きっと彼は、地団駄踏んで口惜しがっているだろう。何たってiPS細胞の生みの親だかんニ。

 ステムセルとは幹細胞の事。患者から採取した自身の血液の幹細胞を活性化させ、細かい霧状にして吸入させたところ、肺の細胞が再生し、全員が完治したという。
 自分の専売特許を寝ている間に取られたようなものだろう。だから言わんこっちゃない。こんなこと、してる場合じゃないだろう。ネームバリューがあるからって、マスコミが食いついた話題がコレ。
 ノーベル賞の山中教授が新型コロナのHP開設し情報発信「コロナとの闘いは長期戦です」

 感染症は専門外の教授が積極的に発信したのは構わない。あの時、いやな予感がしたのは、こういうことだったのか。と今、思う。
 NHKでタモリと人体について連載を始めた時、直感的に思った。大きな力に利用されていないといいが。

 肺が他の臓器と違うところは、直接働き掛ける事が出来る点だ。外科手術なしに。そのことに気が付いてなかったのかな。それともiPS細胞は諸外国から遅れを取っている古い技術だったのか。

 盛岡は時が止まっていた。マスクは、してる人もいたが、してない人もいた。のんびりと高松の池を散策している。

 法恩寺の坊さんが「どちらから、来られました?」と聞くので「秋田から」と答えた。別に驚いた様子も見せなかった。羅漢目当てに県外から見えるのだろう。それとも真面目にマスクをしていたから、聞いたのだろうか。

 マルコさんがジパングに来てないのは不自然だという話をしたら、「(羅漢というのは)修行を終えた聖人がモデルだから・・。」とだけ、答えてくれた。

 ps. 山中教授、テレビに出てるねえ。こういうシンクロニシティはオレの場合良くあるので驚かない。

 それよりなぜ、大学などの研究機関でPCR検査の出来るキカイがあることを、今になって言うのか。総動員すれば1日10万件いけると言うじゃないか。

コメント
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