松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

Mステは、2時間が限界。

2019-12-28 08:31:03 | 日記・エッセイ・コラム

  昼の12時、ミュージック・ステーションの生放送11時間が始まった。

  最初は良かった。聞く方も新鮮だからね。いきなりリトグリのハーモニーだったし。あれは良かった。スピーカの音量をMAXに上げて、全身で聴いた。それだけの価値があった。

  しかし録画しようとは思わなかった。そこが今回、進歩したポイントだね。つまり聞き流そうと思ったわけだ。だって11時間分の編集なんて、考えただけでゾッとする。

  そうやって感動は薄まっていった。どのアーティストも真剣に頑張っていたよ、それは。宮本浩次は、いつものようにガニ股を開いて、あらん限りの声を出していたし、きゃりーぱみゅぱみゅ(痛てっ、舌噛んじゃった)は、歌舞伎の衣装を早着替えして見せたし。

  ただひとつ、森山直太朗のさくらを聞き逃した。残念だ。CMの間にキングコングを見てしまった。あっと思ってチャンネル回したら(うちはまだ回すタイプ)終わっていた。

  パヒュームの振り付けと映像の凄さを解説していたが、いまいち良く分からなかった。

  11時間は、やり過ぎだ。ただ自分なりの休憩時間はある。ジャニーズの時間は、オレにとっての休憩時間だ。

  最近の傾向は、ヒット曲メドレーだ。紅白も多いと聞く。ついに、そういう時代がやってきた。

  新しい新曲が(馬から落ちて落馬した)なかなか出て来ないからだろう。

  バッハから始まった、メロディラインの探求が、終わる時代が到来したのだ。

コメント
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