松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

馴染まんなあ、「反社」という言葉。

2019-12-06 05:30:24 | 日記・エッセイ・コラム

 テレビが、反社会的勢力というのがめんどくさいのか、「反社」と言うようになった。

 こういう言葉は無いよ。それに語呂が良くない。イメージの問題じゃなくて、反社と縮めて意味が通じる略し方じゃない。

  念のため「はんしゃ」を辞書で調べた。ほーら、反射しか出て来ない。

  関係ないかも知れないが、この時期、渡月橋を渡るのに30分掛かると話題になっていた。紅葉で猫も杓子も行くからだ。そこで現地の人が言う言葉が気になった。「橋の方へ、行かはるんどすか」みたいな・・。この時の「はし」が「箸」とおんなじ抑揚だった。なぜわざわざ混同するような言い方するんだ。

 もしかして箸は「お箸」と言うから、間違えないか。橋は「お橋」とは言わんからな。ならなら大きいものは「お」を付けないのかい。「お地球」とは言わんのかい。

  ここまで来た所でなぜ、はっきり暴力団と言わないか、ヤクザと言わないか、組の者? 調べる。えーと暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団、なーるほど巧妙に裏で手を引いているわけね。

  年末が近づくと、些細なことにイラつくようになった。一体だれが悪いんだ。あいつか。アヘアヘアヘ。

  言っとくが第一次アヘ内閣が腹具合で倒れた時、オレは擁護したんだぞ。自分より若い宰相が立って、そういう時代が来たか、と感慨に浸ったもんだ。

 この裏切りの代償は大きいぞ。庶民を舐めんなよ。早く解散、しやがれーっ。

  それにしちゃあ、活舌悪いな。

コメント
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