松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

祭りの余韻

2016-06-06 16:38:37 | 日記・エッセイ・コラム

 千秋公園の緑をバックにした梵天(ぼんでん)は、赤が映えて美しかったです。

 この形も、想像どおり男性のアレがモチーフになっています。本番では、これを担いで、エイヤァッと神社の戸口から突っ込んでいくわけです。

 初日に見た昼の部で、珍しかったのは、酒田から来た「獅子パックン」でした。子供が獅子の口に入り、全身をパックンしてもらうのです。

 大概の子供たちは喜んでいました。普通の獅子舞は、頭をパックンしてもらうとご利益がある、というものですから、これはご利益絶大でしょう。獅子頭の大きさも、さることながら、胴体も巨大でした。

 能代の七夕は、飛び入りで太鼓を叩かせていて、リズム感のいい伴奏の太鼓に合わせてバチを叩くと、なかなか気持ち良さそうでした。

  追分から出店している「カレーハウスBOO」がありました。かやき鍋のようなのを食べた人が「うまいっ」と言っていました。この祭典に出るのだから、味に自信があるのでしょう。開店した当時から評判は良かったですが、実は一度も入ったことがありません。今度、飲みに行ってみようかと思いました。

 秋田が誇る世界的マジシャン、ブラボー中谷は訛ったジョークが冴えわたり、手品よりしゃべりの方で皆を笑わせていました。

 準備から頑張り過ぎたのか、夜の部に合わせたのか、気持ち良さそうに休憩する若衆。祭りの臨場感を感じました。

 4人ほどいた観光レディは皆、美人でしたが彼女は、横顔がステキです。

コメント
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