松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

三浦館(やかた)、「埋め木」コレクション。

2015-11-08 08:12:18 | 日記・エッセイ・コラム

 ロシアの3回転半選手はトゥクタミシェワでしたね。「ドクダミ・シャワー」と覚えましょう。黒髪でメリハリのある体型、安産型の選手。あれから浅田真央のショートをUチューブで見たら、テレビで見るより数段良かった。それは日本語の邪魔な実況がなかったせいでもあるし、曲の方がボリュームたっぷりでクリアで、なんかステレオスピーカーより良かった。しかも振り付けと曲がジャストでシンクロしていて素晴らしかった。

 フリーの蝶々夫人は、日本人の物語だって事、真央ちゃんから聞いて知りました。ショートが良過ぎて、期待して見てしまった。ジャンプで4勝3敗はいけませんね。まだ未完成なようです。しかーし暗いテーマを選んだものです。30秒を越したほかに、沈んだ顔で始まりました。それでもあのゆったりしたテンポで大きく滑り、リンクが狭いと感じさせるほどの「ひとかき」の進み具合。大したもんです。

 しぶくて、すみません。金足黒川の三浦館、「埋め木」の数々です。

 ただ、修復するのでなく、ちょっとした趣向、遊び心が現れていて、なんとも言えません。

 将棋の駒の形は、あちこちにありました。見たところ、最も単純な埋め木です。

 三浦氏は、相模の国、三浦半島の出身です。秋田には政治的な理由で、落ち延びて来た武士もいたし、豊富な資源、石油やアスファルト、鉱物資源の関係で移動してきた人々もいたでしょう。

 国内だけでも、結構遺伝子の交配があったのでしょう。

 だから秋田美人なんです。日光や水のせいではないと、思います。

 この日は寒くて曇りで、雨も降りましたが、それでも色づいた木々の葉は、色あせることは、ありませんでした。

コメント
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