松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

南極大陸の氷、「実は増加していた」NASA。

2015-11-06 14:15:16 | 日記・エッセイ・コラム

 科学ネタが連続して、大変うれしいです。 わっはっは。笑っちゃっていいですか。NASAが言うんだから、これは本当でしょうね。

 だから前から言っているでしょう。イメージ操作に使われた例の映像、氷河の先端がどっと崩れる映像。毎回使いまわされているあの映像は、本物です。西海岸の氷は、確かに減少しているそうです。しかし内陸部と東海岸の氷は増加していることが、人工衛星で計測して分かりました。その増加分が、減少分を上回っているそうです。つまり、むしろ増えていることになります。だから海面上昇の犯人は、南極の氷ではありません。

 わたくしの考えではですね。まず海水の温度が上がります。その原因は多分、太陽系内の異変でしょう。それは「惑星X」かも知れないし、「惑星ヤハウェ」かも知れません。次に、海水が暖まると大気の温度が上昇します。その反対ではありません。そのために、エルニーニョ現象や異常気象が頻繁に起こるようになります。

 水の性質を知っていますか。摂氏4度の水が一番体積が小さいです。海水面の上昇は、水の温度が上がったために起こる、海水の膨張によるものです。

 おそらく大気と海水だけでなく、地球全体が温暖化しているのだと思います。むしろ地殻内部から、活動が活発化しているのかも知れません。すると地震や火山活動のことも、説明がつくでしょう。

 地球温暖化が「しーおーつー」のせいだと言われ始めた頃、真っ向から反論する学者がおりました。海水温が上昇すれば、極周りの水蒸気の量が増え、むしろ雲が発生して、南極に雪が降る、とその方は主張しました。今あらためて考えると、果たしてどちらが正しいのでしょうね。

コメント
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