昨日ちょっと触れましたが、あのオーストリアのUFOの飛び方が気になって、いろいろ考えています。
まず、左から唐突に、見せびらかす様に、現れます。この光の軌跡はやや直線的です。だけどほんの一コマ、レコーダーが記録する間に、画面を進みます。
次の一コマの間に、三角に、鋭角的に、向きを変えているように見えます。このわずかの間に、撮影者がカメラを動かしたはずはありません。そんなことができるとしたら、撮影者自身がエイリアンです。
録画技術に関して詳しくないので、断言できませんが、記録方法によって、このような事が起きる、ということも考えられます。これはプロに聞かないと分かりません。
しかしこのように、方向を変えているような動きは、頻繁に見られました。そしてその角度も、遠くは鋭く、近くは緩く、曲がっています。遠近法の理屈通りです。このことも、映像処理のせいではない事を表しているように思えます。しかし派手ですね。これ見よがしに、観客を意識していますね。そして近づいたかと思うと、飛び去る、このスピード。尋常ではありません。中に人がいたら、気絶するかも、と思うでしょう。そうならない方法を知っています。つまりこうです。
加速するのは、ほんの一瞬です。加速には、方向転換も含まれます。そのあと、惰性で航行します。惰性の間は、慣性の法則が働いて、中にいる人には止まっているように感じます。
その次にまた一瞬、加速します。また慣性で航行します。この、人間に感じることができないほどの、一瞬がミソです。これを断続的に、連続して、プログラムすると、つまり1秒の間に数えきれない程、繰り返すと、中の人間には何の影響もありません。
つまり映像は、それを繰り返しているように、私には思えます。光の軌跡が線でなく、点の集合から出来ているらしいことも、そのことを裏付けるような気がします。電気を煌々と点けている理由は分かりません。或は加速に要した光なのかも知れません。いずれにせよ、以前聞いた宇宙船の航法に関する話を、この映像を見た時、ハッと思い出しました。
もしかすると・・・。本物かも。