棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

イエスと12人の弟子・・・つづき

2013-10-27 08:55:43 | 山郷の暮し
遠藤周作の イエスと12人の弟子 の著書には
日付など問題ではなく、三日というのは象徴的な数字に過ぎない。
イエスの現れがその死後、半年後でもいい。一年後でもいい。弟子たちの期待の夜はもっと苦しく長かったと私は考える。

それは盲信ではなく冷静で、論理的です。
私はキリスト教関係の書籍で、いや・・美術作品も含めて初めて納得のゆく解釈を観ました。
(ということは、私が思っていたこと、ということになってしまうのですが)
氏の言う「復活」の解釈ですと、永遠の命 として納得できるす。

正この本の共著として奥さんの遠藤順子。
正直 全く著者については知りませんでした。
図書館で「70歳からの一人暮らし」を見つけました。
キリスト教への信仰が書かれた、エッセイ集のような感じで、
お心がよくわかり、先の著書と同じく「目からうろこが落ちる」思いで読みました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿