棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

鶯が鳴いたよ

2009-03-23 15:32:50 | 山郷の暮し
目の前の藪から「そろそろ起きるかなー」と、寝ぼけ声で鶯がなきました。
そのうちに「恋人ほしーーイ!!」って、盛大に叫びだすのも間じかでしょう。
春の光を浴びながら弁当をたべていますと、サクラの花芽がパラパラと落ちてくる。「鳥さん、いいかげんにしてくれ」といいたくなりますが、実に機用なものです。
蕾の根元から中身だけを食べポイッ!。食べてはポィッ!。今が美味しい時期なのか、それとも食料事情が悪いのか。
ともかく「いいかげんにしろ!」となってしまった。
イラストは落ちた蕾より
追申
サクラの木下を通っても逃げない、いつもと違う小鳥たちに、もしかしてウソ鳥
よくよく観れば胸のレンガ色が愛らしい。食べるのに夢中なのか、皆がいれば怖くないのか、ともかく飛び去りもしない。これはやばいことになった。
http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/9.html


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