棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

 遊激展(6月5日--9日) 閃いた

2013-05-17 08:51:25 | 山郷の暮し
そよ吹く風が幾分冷たいが、クリヤーでまことに快い朝です。
先日は30度以上で、長野市などでは全国一番気温が高かったという。
緑も一気に進み、揺らめく木々は緑のさざ波の如く。
田んぼも田植えが終わり、ケロケロと賑やかになってきた。

さて、遊激展(6月5日--9日)も近づき、出展者から電話を受け、おおよその様子がつかめてきた。
私は今回の展示では「東日本大震災を描く」と「土石流」の大作が中心で、前回のような実験的な作品や展示法ではない。
それだけに、チョット物足りないところがあり、参加者に私の構想を押し付けてしまうことになっているかもしれない。
具体的には、飾り方によっては、異なった主張をする、ということだ。そおいう実験的なことをして欲しいと。
 今朝、自分の作品(長さ-高さ 6メートル)でフット面白いことがひらめく。
本物の石と組み合わせてみようと。ただし、石は重いから作ることもあるが、一種のだまし絵的なものにしてみようと思いつく。
散歩をしながらいろいろと構想をねり、ボヤーーーがはっきりと観えるようになった。
さーーー製作に入れるぞーーー。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿