棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

カラスの焼き鳥は?

2010-06-13 08:52:01 | 山郷の暮し
散歩道は、ニセアカシアの花がハラハラと散ってきます。
この木は外来種であるから駆除しようと、河川敷などの木を切り倒していましたが、全山ニセアカシヤもめずらしくはなく、アホな発想だとおもっていた。
養蜂家にとっては黙って入られない死活問題で、ニセアカシアの蜜は美味しい蜂蜜の原料だ。
反対運動の成果であったかは不明ですが、伐採駆除作業はただ今は見られない。
ナントも思いつきとしか思えない、無駄遣いだったと感じるが。
聞くところによりますと、あの悪たれカラスは野鳥であるため捕獲禁止だそうです。
カラスの被害が少なくないだけに、こまった条例です。
ちなみに、土鳩は外来種とかで捕獲OK。捕って食っても誰も文句は言えないのです。
書いていてフット思い出したのが、京都の東寺で管理のオッチャンが「鳩ほど困った奴はいない。駆除しちまえばいいのだ」と。
種の保全だ、絶滅種指定での生物保護は結構な事ですが、一昔もふた昔もの環境での条例や禁止事項は、考え直してもいいのではないでしょうか。
とはいっても、カラスや鳩の焼き鳥がご当地名物で大当たりはしそうにもないでしょうが・・・。

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