棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

おしゃぶり

2011-08-05 08:06:36 | 山郷の暮し
子犬のハナが退屈まみれにコリコリしているのが鹿の骨である。
その骨は、先の冬にサクラが自給自足したもの。
花畑に埋めておいたものをハナは早々に掘り出し、サクラのオッパイとともにしゃぶっていた。
当然オッパイは卒業したが、生後、半年にまだならないが、鳥の骨など大好物だ。
ささくれ立つ鳥の骨は良くないというが、飼育された鳥の骨など骨そそんしょうで、どーーってことはない。
先日牛の骨を与えたら、サクラなどはバリバリと食ってしまった。その残りをハナがポリポリ。
そこへいくと、野生の動物の骨は全く異なり、本当に硬く丈夫です。
 かたずけにかたずけられず 部屋に散乱する鹿の骨


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