棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

梅雨時の虫たち

2016-06-21 09:07:31 | 山郷の暮し
朝から雨空で空気も重い。
九州方面では記録的な大雨で大変ですね。

梅雨と言えば紫陽花にでんでん虫と日本画や絵本の定番画題ですが、
話はそうでなく ナメクジ です。
桑の実をつまんでいると、足元に人差し指ほどのぬるりとした気味の悪いものが。
ウ??? よく見れば合体したナメクジだ。
交尾と言っていいのか判らないが、どうみても頭が合体しているのだ。
いったいどうなるのか観察を続けるには、ファーブル博士のような根気がない。
帰りに見ようと思ったが、すっかり忘れてしまった。
多分 交尾なのでしょうねーー。

桑の実を食べるのは虫ばかりではなく、狸やテンなどの小動物たちで、道端にどっさり落ちた実を食べた後や糞などがある。
糖分たっぷりでありがたい餌なのであろう。

写真は桑の葉の裏に、雨を避けて集合している2ミリほどのカメムシの子供。
これがグミについているのです。


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