棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

4-22 広がる獣害

2013-04-22 08:59:58 | 山郷の暮し
散歩道はまだらに残り、霜柱が立ち、雪の重みに耐えかねた枝が散乱し、折れた竹が行くてをさえぎる。
4月下旬に入り、これほどの雪降りは記録的なことであり、今朝の冷え込みも厳しかった。

いく筋もの鹿の足跡が、山の傾斜から畑地に連なっている。
昨年暮れに完成(一部の地域を残し)した妨獣ネットだが、まったく効果がありそうもない。
むしろ、ネット沿いに行動しだしたのか、土砂が崩れだした。
その鹿はどんなコースから進入するのか、私なりに注意をしているがわからない。
先日 専門家といきあったが未設置の地域から進入しているのか・・正直 わからない。
もしかしたら予測に反し、南地域から国道を横切って入り込んでいるかもしれない。
現実に車にはねられた鹿がいる。となると とても対応できるものではない、と。
植えつけたばかりの野菜の苗が食われてしまったと聞きました。
天候にしても、獣の被害にしても、適切な答えを得るのは難しい。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本