棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

4佛の顔

2012-02-21 08:44:13 | 山郷の暮し
今朝は先日に比べ幾分らくな朝です。とはいっても、マイナス5-6度であり、八時ころでもマイナス4-5度ですが・・。
前回に私自身を観る私を感じることがある、と書きました。
そんな時の製作は気持ちがよく、いい仕事をしたと思える時間帯を得られる。
とわいっても、今の私にはもう一人の私と対話ができるまで至っておらず、はっきりと顔が観えるわけでもない(どうも第三の自分と客観的に会話ができるようになるらしい)。ナントナク感じる姿と顔など「気配」なのである。
ですから「天から降りてくる」というこや「天からの囁きを感じる」とは次元が違うと思います。
あくまでも、己自身から生み出した精神状況だと感じているのです。
ソレが他力であると言われたことがあったが、どういうことか正直わからないし、感じたことはない。
ただ、私自身が描こうとする「顔」に変わっていく、と断言できるようになりました。
そうです、その顔を描き出すことが、私の佛の尊顔なのです。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本