岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

8月22日(土)の活動

2020年08月22日 | 練習日記
岡山県内の感染者数134名、最終8月22日(2名)
・クラブチームらしい自主性を持ってラグビーを楽しみ、中学生のラグビーを止めない。 
・「岡山ジュニアガイドライン第3版(7月17日)」等も参考に、ラグビーやスクール活動により、絶対に感染したり、感染拡大しない。


まだまだ暑さが続く中、百間川ラグビー場で4時間練習しました。
全員がよく頑張っていることは認めたうえで、1年生(ほかの学年も同じようなものですが)に今日のお小言です。

練習で自分の順番を待っている際、ラグビーに関係ない雑談をしたり、数人で固まってじゃれあったり、規律が無い場面が多い。
中学生の人数が多い分、練習の待ち時間が長いこともあるが、人数が多いからこそ、先輩や他の人のプレーを見て、「ここは見習おう」「ここはよくない」とか考えて、自分のプレーを高めることができる。
※トップリーグのビデオを見るより、プレーのレベルは高くなくても、目の前の長所や短所が満載のプレーを見る方が役に立つ。
また、岡山ジュニアは、個人としてはラグビーを楽しみ、ラグビーへのチャレンジを通して自分が成長することを目標とし、チームとしては、強豪県や強豪チームに力いっぱいチャレンジし、結果として全国大会へ出場することも目標としている。
しかしながら、今のような規律に欠けた態度では、個人からチームまで、目標はとても達成できないし、成長したいという中学生の足を引っ張ることにもなる。
試合で、自分やチームの練習成果を試す機会をもつことがなかなかできない時期だが、岡山ジュニアに入って4カ月以上たつのだから、そろそろ規律を自覚してほしい。

毎年、全ての学年に同じようなことを言っていますが、大変大切なことです。
コーチから言われるのではなく、チームを引っ張るという自覚を持って誰かが言ったり、全員がお互いに言い合うといった雰囲気になっていくことを期待しています。