岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

8月6日(土)倉吉遠征

2016年08月06日 | 試合(H28チーム)
関西大会の翌週は、すっかり定期戦となった、富田林RSと鳥取県との
試合です。
3年・2年で15分×3本、2年・1年で15分×3本の試合を行いました。
3年・2年チームは、関西大会で浮かび上がった弱みの克服、強みの一層の
強化を目的に、試合前に話しも交えながらじっくり練習しました。
「まずコーチから提案する」
「それをまずは試合でやってみる」
「その結果、中学生が修正を含め意見があれば、改善していく」
これから数か月で課題を克服していくために説明したコーチの考え方です。

さて試合ではどうだったか?
声も無く、最後の仕合のホンの少しを除き、練習でやったことをやってみよう
という意思はほとんど感じられませんでした。

象徴的なのはハーフタイムです。バラバラです。
コーチの話を聞く気が無い、選手同士がバラバラに雑談する、下を向いている
だけ、選手同士背中を向けているなど、最悪でした。

こんなことが、試合での声の無さ、フォローの無さ、ノックオンの連発などに
つながるのだろうと思います。
自信の無さか、一部の選手の慢心か、どちらにしても、「この状態が変わらな
ければ、今年のチームは、もうこれ以上変わらないな」と感じた一日でした。

逆に、1年生中心の試合は、見ていて本当にすがすがしく気持ちよく感じました。
この気持ちを維持できない上級生が悪いのか?
この気持ちを維持させることができないコーチが悪いのか?
何か疲れた一日でした。

とりあえず明日は宝塚遠征です。