岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

女子(セブンス)

2015年07月13日 | ラガール(女子選手)特集
愛媛県協会のご厚意で、ナナミが第3回久万セブンス(7月11日・12日)に出場させてもらいました。

久万セブンスは、愛媛国体向けて2年前から始まったそうで、女子は今年は4チームが参加しましたが、ナナミが参加した愛媛ラガールC(中学生+大学生1人)は、中学生中心ながら経験を発揮し、高校生チームを相手に同点優勝(決勝引き分け)だったそうです。

いつものことながら、愛媛県の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。







愛媛県ラグビーフットボール協会のホームページでも試合の写真が見られます。

OB来訪

2015年07月13日 | OB情報
7月12日(日)の練習に恩藤君(玉島高校2年)が来て指導してくれました。
最後に2分間スピーチをしてくれました。
「なぜ高校になると声が出るようになったと思うか?」といった振りにも、答えてくれました。
高校も夏の強化シーズンになりますが、花園を目標に頑張ってほしいと思います。



結構、お母さんたち(年上の人)に人気の恩藤です。



7月12日(日)練習

2015年07月12日 | 練習日記
個人的な話ですが、ブログ担当コーチ、朝、家で草刈りをしている時に、蜂(のような虫)に襲われ、指、頭2ヶ所、お腹の4箇所を刺されました。
練習中も腫れていましたが、今もかなり腫れてます。皆さんも気を付けましょう。

といった選手に関係ない話はやめにします。
今日はバックス中心に、厳しく追い込みました。(肉体面よりも、気持ちの面で)
個人的にも結構厳しく言いましたが、別に虫に刺されたせいではありません。
”見返してやる”くらいの気持ちをもってくれれば、言ったこちらもうれしいくらいです。

ディフェンス面では、ノミネートの声、2種類のディフェンスの使い分け、声による意思統一、どこまで粘り強く繰り返せるかといったことがポイントです。
また、アタック面でも、フォワード、アタックがいつもの試合のように何となくバラバラな形にならないためには、バックスの常に攻めようとする気持ち、フォワードとの位置関係などが大切です。

今回の関西大会のカギは、アタック面も、ディフェンス面もバックス考えていますが、とにかく自信をもって相手と(実は味方フォワードとも)競いあってほしいと思います。

写真はブログ担当コーチの暴言連発に、イラッとしたり、混乱したりしながらも、話し合いながら、何とか対応していったバックス陣です。
来週の練習で、どれだけ強い気持ちでスタートできるか 注目です





















創志学園ラグビー部

2015年07月12日 | 高校練習等
7月11日(土)は、山口県の中学生も参加し、美作ラグビー場で行いましたが、創志学園ラグビー部の皆さんが美作まで来てくれ、関西大会に向けてコンビネーション等のチームづくりを進めている中国スクール選抜チーム(岡山県18名、山口県4名)の相手をしてくれました。

大変暑い中でしたが、中学生にとっては、年齢も近い高校生を相手に、ゲーム形式でチーム作りやプレーの確認を行うことができ、大変よい一日となりました。
ありがとうございました。

これからも機会があればよろしくお願いします。
































7月5日(日)練習2

2015年07月09日 | 練習日記
中学生どうしでコンタクト系の練習をする場合、事故防止の点も含め、練習の目的や、一定のルールを理解することが大切です。
その中で、アタック側・ディフェンス側双方が少しずつレベルアップすることで、より効果的な練習になっていきます。
頑張っていこう。
























7月5日(日)練習

2015年07月07日 | 練習日記
1対1、2対2の場面での一つに考え方を、じっくり練習しました。
1年生と2・3年生がわかれた後は、2・3年生のバックスは3対3まで行いましたが、
トライにつなげることが課題であるバックス選手は特に意識してほしいと思います。



















フォワードの2・3年生はモールの練習に時間をかけました。
意図的にモールを作るケースもあるとは思いますが、立って継続という動きの中で、
モール状態になった時にボールがなかなか出ないということが大きな課題となって
います。
 ・2番目の選手がしっかりボールを確保する。
 ・ボールを渡した1番目の選手(バックスの場合も多い)のボディコントロール。
 ・3番目、4番目の選手がしっかり自分で立ってプレッシャー
 ・選手同士のパック
 ・ボールをキープしている選手や、ハーフの声
   ※声がないことが、サイドに入った選手がどうすればよいかわからなくなり、
    立ち上がったり、バラバラになってしまう原因の一つ。
といったことが大切ですが、個人的には、「自分で立たずに、相手に体重を預けてしま
うことが、ボールが出ない(ボールを後ろに送れない)一番の原因」と考えています。














7月5日(日)

2015年07月05日 | 練習日記
暑い日曜日でしたが、40名の中学生が参加して、厳しい中でラグビーをエンジョイしました。
世話してくれるお母さんやお父さん、保護者コーチ、スタッフを加えると、結構すごい人数、すごいエネルギーが、百間川ラグビー場に集まっています。
こういった中にコーチの立場で参加するのは、本当に責任を感じます。

補食の様子も含めた全体写真です。練習の様子はまた後で紹介します。




















7月4日(土)練習

2015年07月04日 | 練習日記
雨が降る前のすごしやすい天気の下、たくさんのコーチ、OB集まって相手をしました。
 ※ブログ担当コーチは相変わらず口だけです。
練習のはじめ、スピードや俊敏性、持久走的な要素を組み合わせたトレーニングを行いました。
メニューは決めていますが、決めた時間の中でスピードは個人に任せる形ですので、中学生が自分自身で頑張る意志が重要で、こういったことが試合にも通じると考えています。
 ※といった意味で、練習の最初の元気な時間帯で行います。
成長段階の中学生の場合は、動きの種類ごとに色々な個人差があるのが自然ですが、自分で限界を作ることなく頑張ってほしいと思います。

2・3年生の練習風景です。
気になる点も少し書いておきます。(個人攻撃ではなく、皆が自分に置き換えて考えること)

もちろんガチンコではないが、AT、DFとも一歩押し込む有利さをしっかり意識して練習しよう。


小柄なM路が正面からタックルを受けると厳しい。(危険でもある)


起き上がることは大切だが、F原がパックを早く離しすぎ。(まずは相手の上に乗っていくくらいに)


タックルされたO合が空を向いている(試合ではまずジャッカルされる)
N原、両足そろって棒立ち、頭も下がっている。踏み込まないとボールに届かない。


T石、自分でお尻を落としていったら相手は倒れない。


N谷、この段階までベタッと寝ていてはペナルティ取られる。


N井、あごがあがっている。(力が入らないのはもちろん、相手の頭が顔に当たるとケガする)


N井、左足をもう一歩踏み込め。


赤S、お腹もボールも上を向いてる。(相手にボールをあげるプレー)


犬K、力強い。視線もいい。Good。


F原、相手のパワーや大きさに持っていかれないように、もう一歩踏み込みがほしい。


ハーフからスタンドのパスが乱れた時に、他のBK選手の気持ちや動きの切り替えは?
(もしミスになった時にカバーできるか?)


西H、この持ち方だと当たるしかない。サポートがいればボールを動かす意識も。


FW立ってしまっている。試合ではS藤が相当プレッシャーを受けるパターン。


FWの姿勢はGood。ハーフやスタンドの指示、判断が試される場面。


動きの中で、それぞれが声を出しているか?


西H姿勢高い。


K浦がピラーをひきつけれていれば、SOはかなり楽にキックできる。


ずらす、裏へ出る、つなぐ、ラック、モール、色々なプレーができる意識とボールの持ち方を。


モール、ラックの芯になるのはバックスの方が多いと思う。

OB来訪

2015年07月04日 | OB情報
土曜日の練習に、田上君(津山工専3年)、津家君(岡山東商3年)が来てくれました。
中学生の相手をしてくれ、またキック処理の練習もできました。

ところで、練習最後のOBコメントは今日も「声が出ていない」でした。
確かにそうなのですが、OB達が現役の時も、来てくれたOBに同じことを言われました。
そのOBも同じだったような・・・

現役の頃に何故声が出なかったのか
何か理由があれば教えてほしいなあ~。
※「コーチがうるさかった。」「面倒くさかった」「反抗期だから・・・」
 「実はラグビー全然わかっていなくて声も出なかった・・・」「動くのが精一杯だった」
 色々あると思いますが










姫路遠征(1年生)

2015年07月01日 | 試合(H27チーム)
今年は1年生の人数がチーム結成以来最も多く、練習中に1年生だけで別れて練習することも
多くなっています。
このため、練習時のまとまりはもちろんですが、1年生全員が楽しく継続していけるように
姫路遠征の際に1年生同士で話し合いも行い、藤井、田中の2人を1年生のリーダーに決定
しました。
来年1月の新チーム結成まで、1年生はこの2人を中心に活動していきます。
気楽にやればいいのですが、しっかり声を出したり、チーム全員への気配りも期待しています。

1年生の試合風景です。(助っ人でナナミに半分出てもらいうました)