岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

7月5日(日)練習

2015年07月07日 | 練習日記
1対1、2対2の場面での一つに考え方を、じっくり練習しました。
1年生と2・3年生がわかれた後は、2・3年生のバックスは3対3まで行いましたが、
トライにつなげることが課題であるバックス選手は特に意識してほしいと思います。



















フォワードの2・3年生はモールの練習に時間をかけました。
意図的にモールを作るケースもあるとは思いますが、立って継続という動きの中で、
モール状態になった時にボールがなかなか出ないということが大きな課題となって
います。
 ・2番目の選手がしっかりボールを確保する。
 ・ボールを渡した1番目の選手(バックスの場合も多い)のボディコントロール。
 ・3番目、4番目の選手がしっかり自分で立ってプレッシャー
 ・選手同士のパック
 ・ボールをキープしている選手や、ハーフの声
   ※声がないことが、サイドに入った選手がどうすればよいかわからなくなり、
    立ち上がったり、バラバラになってしまう原因の一つ。
といったことが大切ですが、個人的には、「自分で立たずに、相手に体重を預けてしま
うことが、ボールが出ない(ボールを後ろに送れない)一番の原因」と考えています。