岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

9月23日(祝)練習

2014年09月24日 | 練習日記
ラインアウト練習には毎回時間をかけていますが、2人のスロアーをはじめ、随分良くなってきました。

ジュニアの場合、スクラムは押しが無いので、基本的にはマイボールは確保できます。
一方、ラインアウトは大人のラグビーと同じく競りあうことから、マイボールを簡単に確保することはできません。
※人数が少ない分だけ大人のラインアウトより難しいとも思います。
以前の岡山ほどではないですが、いわゆる”強い”チームでさえ、試合で相手が競り合うと、相手に取られないまでも、クリーンキャッチできない場面も多いと感じます。

相手が競り合おうと動く試合で、岡山ジュニアのような特に高さがあるわけでないチームがマイボールをきっちりと確保するには、練習でもただ合わせていればよいのではなく、相手の動きも見ながら色々と対応できる判断力や瞬発力を養う必要があります。

リフターの技術(ヒザ・腰・ヒジ・手首の使い方等)や安定性を高める(常にもう10cm高く)こととあわせて、実戦的なラインアウトをしっかりと練習していきましょう。

キックを敵陣に(タッチへ)蹴り込んで、相手ボールのラインアウトからでもスタートしようとする(敵陣にできるだけ深く入った上で、競り合ったり、ミスを誘う)プレーにしっかり対応するのはもちろんですが、一応目指しているのは、ただボールをキープできればよいというのではなく、バックスと一体の攻めのラインアウトです。(だんだんとレベルを上げていきます)