相手のペナルティキックからです。
一つのポイントは、岡山のチームに、相手のキックがゴールラインに届かなかった時の対応、さらに、この試合でのゴール前の対応(タッチキック、展開等)についての意識が無かったということです。(もちろん、こういうケースを想定していなかったコーチ陣にも責任があります)
まず良いのは、キック後の相手側の追い方です。
当然のことではありますが、キックオフと同じように、全員が面でシッカリと前に出ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/67/edf21a54a62c7fb1146f9fa5aeee5a5b.jpg)
相手のウイングは、タッチキックも想定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5f/421a6188f9d9419763e8ef2a5450a33b.jpg)
ゴール前でのキャッチであり、そこからタッチキックは届きにくいため、相手のディフェンスの薄そうな側の次の選手にパスしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0e/06152d062ffb2f6b409c1618cf0a3f24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d1/12e6ce8f6adaa80711f7cdbf42d829f1.jpg)
ここで、パスをうけた選手のピンチの意識が強ければ、タッチに逃げたり、さらに外側の選手にパスして確実にタッチキックで逃げるというプレーの選択もあったと思いますが、今回は相手にあたっていっています。
ただ、あたった選手もしっかりとモールが組めています。
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ここで、さらにモールサイドを前に攻めています。
この場面は、停滞したセットプレーからであり、余裕を持ってタッチキックがねらえたと思います。
ここでモールサイドを前にいくというのは、かなり無理なプレー選択だと思いますが、この原因はおそらく、ボール持って前にいった選手のせいではなく、余裕があるはずのバックス陣から声が無かったのが大きな原因と予想されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/71/bf5331fba48d54a0f2f0645123a95f51.jpg)
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トーナメントのような勝敗が重視される試合では、「逃げるべきところは逃げる」といったことも大切なことです。
そして、試合中は、モール・ラックで相手と直接身体を当てているフォワードや、それを指揮しているハーフではなく、余裕のあるスタンド、センターといったバックス陣がキッチリと指示を伝えなければいけません。
そうでなければ、フォワードは当然前にいきます。
色々な試合の前には、「その試合の意味」「その試合の戦い方」などを、みんなで話しあい考え方を共有することも大切です。
(追伸)
逆に岡山がアタックする場合も含め、どんな場面でも常に集中力を切らさずに、組織の形で相手にプレッシャ-をかける。
今回のような相手のプレーは見習うべきことです。
一つのポイントは、岡山のチームに、相手のキックがゴールラインに届かなかった時の対応、さらに、この試合でのゴール前の対応(タッチキック、展開等)についての意識が無かったということです。(もちろん、こういうケースを想定していなかったコーチ陣にも責任があります)
まず良いのは、キック後の相手側の追い方です。
当然のことではありますが、キックオフと同じように、全員が面でシッカリと前に出ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/67/edf21a54a62c7fb1146f9fa5aeee5a5b.jpg)
相手のウイングは、タッチキックも想定しています。
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ゴール前でのキャッチであり、そこからタッチキックは届きにくいため、相手のディフェンスの薄そうな側の次の選手にパスしています。
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ここで、パスをうけた選手のピンチの意識が強ければ、タッチに逃げたり、さらに外側の選手にパスして確実にタッチキックで逃げるというプレーの選択もあったと思いますが、今回は相手にあたっていっています。
ただ、あたった選手もしっかりとモールが組めています。
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ここで、さらにモールサイドを前に攻めています。
この場面は、停滞したセットプレーからであり、余裕を持ってタッチキックがねらえたと思います。
ここでモールサイドを前にいくというのは、かなり無理なプレー選択だと思いますが、この原因はおそらく、ボール持って前にいった選手のせいではなく、余裕があるはずのバックス陣から声が無かったのが大きな原因と予想されます。
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トーナメントのような勝敗が重視される試合では、「逃げるべきところは逃げる」といったことも大切なことです。
そして、試合中は、モール・ラックで相手と直接身体を当てているフォワードや、それを指揮しているハーフではなく、余裕のあるスタンド、センターといったバックス陣がキッチリと指示を伝えなければいけません。
そうでなければ、フォワードは当然前にいきます。
色々な試合の前には、「その試合の意味」「その試合の戦い方」などを、みんなで話しあい考え方を共有することも大切です。
(追伸)
逆に岡山がアタックする場合も含め、どんな場面でも常に集中力を切らさずに、組織の形で相手にプレッシャ-をかける。
今回のような相手のプレーは見習うべきことです。
結論からいくとマークOKだと思います。
第18条マーク(IRB競技規則2010より抜粋)
マークとは、自陣22mライン上、またはその後方で、相手側のキックしたボールを直接明確にキャッチすると同時に「マーク」と叫んで行われるものである。
マークは、キックオフからはできない。ドロップアウトを除くリスタートキック(試合再開のキック)においても認められない。
従って、キックオフやリスタートキックでないPGをマークするのはOKでしょう。