岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

たつの遠征1

2015年08月09日 | 試合(H27チーム)
8月9日(日)は兵庫県たつの市に遠征し、姫路ラグビースクールと交流試合を行いました。
姫路スクールの皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。

昨日の倉吉遠征の写真のアップは後にして、今日のたつの遠征を紹介します(第1回)。

グラウンドの新宮リバーパークです。
昨年は雨の中でしたが、今日は良い天気で、緑に囲まれたグラウンドの中で試合できました。


試合前のアップです。昨日の倉吉遠征からの連日の遠征で欠席もいますが、30名以上が参加しました。


Aチームは3本(ハーフ)行いました。
中四国大会に向けてのレベルアップのため、2年生が交替で出場しましたが、負傷から復帰したK上がセンターでしっかりとしたタックルを何度も見せるなど(相変わらずノックオンはありますが、まずは長所を伸ばそう。でも欠点も少しずつ治そう。)、期待の持てる内容でした。
ただ、気になったのは(もちろん全員です)、岡山の選手は姫路の選手と比べて、
 ・一つのプレーの後で、足が止まり棒立ちになって見ている選手が多い。
 ・前傾するでもなく両足を横に開いて立っていることが多く、相手に対して弱いし、動けない。
 ・密集サイド(サイドでも無く、さわってる感じ)の選手が、何をしようとしているのかわからない。
   ※密集でファイトするのでもなく、次のディフェンスに前に出たり走るわけでもない。
 ・フォワードのディフェンスが受けるだけ。(前に書いた”棒立ち”に大きく関係)
 ・タックルが踏み込めていないため、しっかり胸や体が当たらず、バインドがすぐ離れる。
といった、足りない点(欠点)が目につきました。

なお昨日も今日もうるさく言った(保護者の皆さんも多かったので、これでも遠慮してました)「相手を見る」ことについては、良かった場面も多くありました。
そういう時には、別に激しいプレーでもないのに、いい形でゲインできています。
こういった基本を、1年生も含めて、あらためてしっかりやりたいと思います。
















2年生9名に、1年生3人を加えたBチームの1本目(ハーフ)です。
このようなチーム構成だと、トライを取りきった時Mなど、1年生も伸び伸びとプレーできていました。
今回はこちらに出ていない1年生も、2年生と組めば、ほとんどの選手は同じように活躍できると思います。今日出た選手も含め自信を持って頑張ろう。








全員が1年生で組んだBチームの2本目(ハーフ)です。
1年生ばかりのチームにとっては格上の相手でしたが、しっかりタックルしたり、闘争心を持って試合できたでしょうか
途中で「かなわない」とあきらめたりしなかったでしょうか
試合後にO塚監督が皆に話したことを、しっかり思い出しながら、日頃の練習や次の試合に取り組もう。