岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

勝負する資格のあるチームに

2012年07月05日 | 試合(H24チーム)
日曜日のAチームの試合、少しずつ良くなっていますが、まだまだです。

特にミス(ミスと言うのも恥ずかしいかも)の多さは、大きな反省材料です。

まず、とられたトライのうち最初から4つ。

①ノックオンしたボールを直接取られ、入れ違いから一気に走られてトライ
②キックをキャッチミスし、ゴール前までボールが転がったプレーに続きトライ
③相手がペナルティーした後の、自陣前からのタッチキックが出ずにそのままトライ
④自分たちのペナルティ後のボールを、なぜか相手に優しく渡してそのままトライ
 ※この④は、文章に書くと難しいのですが・・・。

また、ノックオンが相手と比べると本当に多く、ノックオンにはならないパスミスも多くありました。

この原因ですが、確かにノックオンした選手も、手が出ていないとかボールから目を離しているとか原因はあると思いますが、それよりも、パスする選手、あるいはボールを浮かす選手に問題がありそうです。

近い距離にもかかわらず、パスがそれる、パスが届かず足元にいく(足元に落ちる)、身体の後ろにいく、近い距離なのに強いパスを顔の前に投げる等、本当にひどかったです。

まずは、パスする選手は、パスを受ける選手をよく見て、胸の位置(少し前)にしっかりと投げる(うかす)ことが最低の条件です。
これができないと、ボールを動かして継続するラグビーはできません。

思えば、日頃の練習の時から、ノックオンやミスが結構多いのですが、コーチ陣や選手自身、ミスに対する考えが甘すぎるのかもしれません。

「ノックオンやパスミスしたら○○○」といった罰のようなことをするつもりはありませんが、やはり選手同士がミス、いわゆる単純なミスに対してもっと厳しくならないといけないと思います。
※挑戦した結果おこったミスと、単純なミスは全然違います。

岡山のチームは選手同士仲がよく、それは自慢できることなのですが、ラグビーをやる時には、選手の仲の良さと本当のチームワークは違うということをよく理解して、単純なミスに厳しい、勝負する資格のあるチームになっていきましょう。

第2回 ミニ・ジュニア交流会

2012年07月05日 | 中学生・保護者への連絡
7月7日(土)は、今年度2回目のミニ・ジュニア交流会です。

時間:12:00~14:30
場所:百間川サッカー場6番
対象:高学年

前回と同様に、全体練習とあわせて、ミニの出席者が多ければ、
中学1年生や女子選手を中心に、ゲーム形式の練習を予定しています。


※なお、交流会終了後、ジュニアは16:30まで単独練習です。