岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西遠征 その1

2011年03月27日 | 試合(H23チーム)
3月27日(日)は関西遠征を行い、関西大学第一中学校、高槻中学校と試合をしました。

グラウンドは高槻キャンパスで、人工芝のすばらしいグラウンドでした。

また、その横には、関西大学のアイスアリーナがありました。
フィギュアスケートの織田信成選手が練習している場所だと思います。
(残念ながら会えませんでした)

さてラグビーに話を戻します。前回のブログに書いたことも含めて、ブログ担当コーチは、個人個人の課題は別に、チームとして3つのテーマを話しました。

一つ目は、フォワードの、声もふくめた、自分たちで勝負するという積極性です。
これについては、ずいぶんよくなりました。フォワードが自信を持つことでバックスも非常に動きやすくなったと思います。
ただキックオフはまだまだです。一人が仕掛けた後のサポートもまだ遅いです。さらに練習しましょう・

二つ目は、バックスが全体的に流れ気味であること、縦に出るスピードがないといったことです。
フォワードとの関係もあり、今日の試合は縦へのスピードはまずまずでしたが、流れてしまいウイングのところでつまってしまうケースが結構あったと思います。
アングルを変えたり、スワーブを使う等、ウイングの選手はもちろんのこと、日頃からイメージを積み重ねてください。

三つ目は、試合の立ち上がりの激しさ、そのための気持ちの持って行き方です。最後の5分、10分だけいいプレイをしも、勝敗を競う試合ではダメということです。
これはあくまで結果ですので、ハッキリとはわかりませんが、声を出したか、気持ちはどうだったか、それぞれの選手が考えてみてください。

最後にもう二つです。

一つ目は、今日は、山Kをはじめ、フォワードもよくタックルしていましたが、相手が大きければ倒し切れないことは当然あります。(相手も真剣ですから)
特に大きな選手に対しては、タックルした選手の次の選手が必ず倒しにいく。
これを常に頭にいれて、無意識のうちに動けるようにしましょう。
(タックル成立後のボールを素早く取ることを常に意識していれば、倒せなければ、人にタックルにいくだけです)

二つ目は、アタックで一人目がぬけた後の早いサポートです。
試合中、決して気を抜くことなく、常にボールや人(味方、相手)に集中しよう。


今回は、関大一中相手の試合のスナップです。





















美作練習

2011年03月27日 | 練習日記
3月26日(土)の練習は美作ラグビー場で行いました。

、驚いたことに、写真のように一面に雪が積もっていました。

人工芝グラウンドが使えたので、8時~12時の4時間じっくり行いましたが、フォワードは声もふくめて、自分たちで勝負するという積極性が、かなり見えるようになってきたと思います。

一方でバックスですが、全体的に、まだ流れ気味であること、縦に出るスピードがないといった課題が目につきました。

明日の試合で、これらのよくなってきた点、課題の点がどのように出るか、楽しみです。、


一面が真っ白な中で練習スタートしました。




武Dの妹です。












練習後は、美作スクールの保護者が焼肉の準備をしてくれました。