岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

筋トレ

2009年12月20日 | 技術
 練習で、腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットといったトレーニングを取り入れています。

 成長期である中学生は、器具を使った筋トレは必要ありませんが、自分の体重を負荷にしたトレーニングは、ラグビーというコンタクトスポーツの特性からも必要だと思います。

 ラグビースクールは週末(土・日)だけですので、そこだけで効果を上げるのは難しい面があります。
 学校の部活動でやっている人はいいですが、次のような内容は、家でテレビを見ながらできるので、是非継続してください。

 < 首、腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワット >

 回数は自分で徐々に増やしていけばいいと思います。
 回数×2~3セットくらいをやってみよう。




12月20日(日)の練習

2009年12月20日 | 練習日記
最近は、次のような目的で練習しています。

①少人数(1対1、2対1、2対2等)のユニット練習による、動き、パス、声等の基本の徹底
 ※中学生どうしがアタックとディフェンスに立った、「相手がある」練習を数多く取り入れたいと考えています。
 ※ボールキャリアーはまず自分でトライを目指す、フォローの選手はボールをもらいにいく(遠くで「パス」ではダメ)。

②フォロー&サポート
  若干軽量という新チームの特性を活かすため、早く忠実なフォローと、固くまとまったサポートの徹底。

③力強いタックル
  いつの時代も、ラグビーはタックルです。 

タックルにも、力強さと迫力が出てきました。


踏み込む(飛ばない)、頭を下げない、足をかいて押し込む、相手の上にのっていく・・・




前足に力(パワーレッグ)、半身ずらす、相手からボールを隠す・・・
フォワードの選手はとにかく声を出そう。前の選手とサポートの選手を結びつけるものは「声」以外ない。(相手とファイトしている前の選手には、後ろの選手の動きはわからない)
 




ダウンボールの際に、胸やお腹を上に向けない(ボールを体の下に隠すくらいの意識)。味方がスイープしてから手を伸ばすくらいでよい。・・・