岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

VS崇徳中学(12月13日) (最後)

2009年12月15日 | ビデオ連続画像
お母さん方が撮影してくれたビデオから画像を取り出してみました。
スタンドから撮っているので全体がよく見えます。

主にアタックを中心ですが、コメントを加えてみます。

今日の試合前に、新チームの、主将:題府、副将:矢吹を発表しました。
土曜日の練習後に、2人の意見も聞いて役割を決めました。
※フォワードについては、どういう体制がいいのかもう少し考えています。


ラインアウトからですが、バックスの早い上がりに、何とかフォワードがついていけています。


ハーフがパスをする際にボールを後ろに引いているため、時間がかかり、相手にプレッシャーを受けています。(練習の時から意識しよう)


フォワードが一人一人きっちりスイープできており、これだとハーフは楽です。


チャンスに全員がよく反応しています。


長いパスをよく投げています。もっと、速い真っ直ぐなパスになるよう練習しよう。(低い姿勢で体全体を使う。パスしたら、ボールの方向に走る。・・・)


タックルされてもよく粘っています。練習の意識がよく出ています。


パスをもらう人が、相手の裏に出てボールをもらいに行けています。


タックルに来た2人と、横の1人の3人を「殺して」いるアタックです。
次の展開は完全に人数で優位になると思います。(サポートがもう少し早ければもっといいです)


トップスピードのギアチェンジに、よく外の選手がついていっています。


今日の試合では、ダウンボールの際に投げ捨てるような場面がしばしば見られました。(この写真だけではありません)
次の試合までの課題の一つです。


スクラムはなかなか慣れないと思いますが、もう少し足首やひざを曲げて、しっかりと組む練習をしよう。(これも皆です)
安全のためにも皆がしっかりできなければいけません。


明らかに相手ボールのラックの際には、ラックの後ろにつくのではなく、ポストの位置に立たなければいけません。(ハーフの指示も重要)
強いチームなら、完全にサイドを抜かれています。


フォローの選手は、まず内側のコースをきっちり走る(外側には味方がいる)という今回の課題は、ある程度できていました。


相手の間を抜いた後、もう一度方向をかえてスペースに走っています。美作の1年生(FW)ですが非常にいいコース取りです。


キックを追いかけていますが、写真の左下のスペースがあきすぎているのが気になります。
後ろの列の4人くらいが走るコースが同じで縦に重なっていますが、もう少し横に広がって面で抑えていくことが必要です。(練習で言っている「面で出よう」「ボールだけを追いかけるのではなくスペースをうめよう」ということです)