日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

トルコ料理

2007-06-27 12:02:57 | Weblog
 生まれて初めてトルコ料理を食べました。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070625/3

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「病院がなくなる!?医師不足にあえぐ地域医療」NHK放映

2007-06-27 12:00:26 | Weblog
NHK朝のホット番組、6月27日8時30分~放映
病院がなくなる!?医師不足にあえぐ地域医療

 病院がなくなる!? ~医師不足にあえぐ地域医療~
 今、全国の地域医療が崩壊の危機に直面しています。大きな原因の一つが、医師不足。3年前の研修医制度の改革により、大学病院に残ろうという若い医師が減り、そこを医師の供給源にしていた地域の中核病院に、医師が不足する事態が起きています。首都圏のある地域では、地域の医療を支えてきた2つの中核病院が医師不足に陥り、あいついで内科や夜間救急を閉鎖することになりました。深夜、体調を崩した患者が救急車を呼んだものの、受け入れる病院が無く、2時間かけて40キロも離れた病院まで搬送されるという事例も現れました。地域医療崩壊の背景その解決策をさぐります。

 見ました。千葉県なのに、内科の医師がいなくなって、救急医療が貧弱状態になっている。深夜、一人の内科の当直医でさばき切れなくなって、院長が出て来ている。いつものパターンらしい。救急車から、子どもの急患の電話があったが、担当者がいないとのことで断っている。医師の顔も冴えない。疲れ切っている。こんな感じで、当直のドクタ一は、36時間連続働いている。ここだけではなく、多くの病院がそんな感じになっている。
 小児科医なんて、もっと悲惨だ。集約化した所も、深夜も絶えず来て、疲れ果てている所が多いとのこと。そんな所では、小児科の患者さんも、2時間待ち。で、今は、バスや電車の路線も廃止の方向になっている。集約化してない所は所で、その医師がいなくなったら、自然消滅の運命にある?これで、美しい日本何て誰が言えるのかなあ・・・。


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為になるかも知れない本(その131)

2007-06-27 07:25:34 | Weblog
○昭和52年3月2日(水)曇。
 ルンバ一ルが3回目で入った。自信が少し付いた。県の予算が降りなくて、来年も研修医の給料は今と一緒とのこと。それなら、今度は必ず上がるからなんて前もって期待を持たせることなんか言わなければいいのに。(恵ちゃんの3桁の万の貯金は、もう、2桁の半分位になっていた)
○昭和52年3月4日(金)晴時々曇。
 献血車に乗った。150人程いて、とても忙しかったが、生活がかかっているから仕方がない。偶然、高校の時の進路指導の数学の渡辺清一郎先生に会った。僕のことに付いてもいろいろ聞いてきた(ある時、先生の数学の授業の時間に、僕の話をしたと後輩から聞いた)。僕の将来をいつも見守ってくれている人がいるんだなあと思い、いつまでも純粋な気持ちで医療に取り組んでいかなければいけないと思った。
○昭和52年3月9日(水)晴。
 ルンバ一ルが1回で入った。もう、上の人とそんなにルンバ一ルのテクニックでは差がないと思った。習うより慣れろだ。3月は当番が8回もある。インフルエンザの時にしなかった分が回ってきたのだ。とくかくこんなに忙しかったら、いい診療が出来ないよ。それに、僕の体にも、限界がある。
 患者さんを大切にしないといけない。いつも患者さんの立場になって診させてもらうって感じでないといけない。この髄膜炎の患者さんのおかげで、ルンバ一ルのテクニックの勉強、芯からさせて頂いた。何か哲学めいたものを若い時に読んでおくべきだったなあ。医療は、チ一ムワ一ク、同じ職場の人と仲良くして行かなければいけない。0時過ぎまで掛かって、蒲生逸夫著の小児科学をやっと読み上げた。




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