週刊朝日MOOK 没後20年「司馬遼太郎の言葉」NO.3
今朝の朝刊に記事が…
司馬遼太郎フアンにとって、何よりの楽しみです。
「待ってました!」 ああ、今年の終わりに発刊 ラッキーです。
それと言うのも、今年は 没後20年ということもあり
北九州市小倉で 記念講演や展示会に出かけるし (10月25日 ブログ掲載)
これも最高にラッキーな出来事で OB会が四国の高知での開催があり
念願の「坂本龍馬記念館」にも行って来た。 (11月1日 ブログ掲載)
今年の締めに このMOOKの発刊
いいことが続いた この1年でした。
この「司馬遼太郎の言葉」は、初版が2015年12月20日
NO.2が2016年4月5日
今朝の新聞で見て、すぐに近くの本屋へ走る…
そして、読書開始! 幸いに今日の予定が少ない。
雨でもあり、好都合・・ストーブのそばで「うきうき」
初版では こんな特集 NO2では
そしてNO3
そう「真田一族の反骨」とある。
NHKの大河ドラマも終局の段階だとか。
(私は、今回の大河テレビはほとんど見てないので)
司馬さんが書いた本の、その大方は読んでいるので、このMOOKを
読むときには、その本を本棚から出し、横に置いて
確認しながら読んでいくのが楽しいんです。
また、挿絵の「須田剋太画伯」の懐かしい絵も楽しい。
この「真田一族」に関しては…
著書「関ケ原」「城塞」「街道をゆく」 等
結構、戦国物には登場してくる・・・。
そして「夏目漱石」
これもちょうど朝日新聞で「吾輩は猫である」も掲載中
時も良しですね。
またまた 楽しみは 司馬さんの挿絵に須田画伯の後
「津和野」が生んだ 安野光雅画伯の柔らかいタッチの絵が大好き
いろいろな楽しみを この1冊で楽しめる。
この本で 「余談の余談」というのが またまた面白いんだ。
司馬さんと一緒に取材を同行した編集者や写真家たちが、司馬さんの思い出を語る。
司馬さんの「人間」が 彷彿して浮かび上がる 素敵な一文です。
今日は まだ 途中ですが…
毎回、 この1冊を読み終えると…本棚から 話題に出てきた著書を 読み返すことが
さらに また味わい深くなる…なんとも付加価値の高い 1冊なのだ 私にとっては。
没後20年とあるが、 そんなことはない! 「司馬さんは生きている」
もうすぐまた新しい1冊が 出版されるのだ…と、思っている私である。
さぁ、次の号が 待ちどおしい!