goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「司馬遼太郎の街道2」 

2014-04-30 | 日記・エッセイ・コラム

連休の楽しみはこれでOK!

週刊朝日MOOK 「司馬遼太郎の街道1」が発刊されたのが

去年の8月、雑誌だから読んでしまうのに時間はかからない。

次は? ・・・ずっと、待っている時間の方が長い。

今日、たまたま 久しぶりに本屋へ。

あっ? うそ、出てる・・・ビックリ!

毎日、新聞の下段、本の出版欄に目を通しているのに見逃していた。

それも、3月25日発行とある。

よかった・・・1冊だけ残っていたのだ。

嬉しくなって・・思わず、頬ずり? そんな気分です。

002

今回は、「愛蘭土紀行」・・他、写真のとおり。

本棚から、「街道を行く」を取り出し・・並べる。

読みながら、関連の記事を本書(単行本)ページと読み合わせていく。

この本の面白いところは、随所に 以前の「週刊司馬遼太郎」から

引き続きの「余談の余談」と「私と司馬さん」 のページなんです。

今回も、司馬さんの担当編集者を文芸春秋で30年以上も続けた筆者

和田宏さん(昨年10月22日78歳で亡くなる)の冴えた原稿や

「私の司馬さん」では、こんな方も。

006

007

お二人とも、若い時に司馬さんの作品

「竜馬が行く」「坂の上の雲」を読んだと・・・・いろいろ影響を受けたとある。

そんな各界、各位の「司馬さん大好きコール」を読むのも、醍醐味なんですよ。

さてさて、今日から、ゆっくりと 司馬さんの、例の太い眼鏡の奥から笑って

語りかけてくれる・・・そんな、オーラを感じながら。

私だけのものだと 勝手に悦に入り過ごすのだ。

司馬さんが亡くなって(72歳)既に、18年経過しました。

私も今年、72歳 感慨深いものがあります。

東大阪の「司馬遼太郎記念館」まで行って、どっぷりと時間を過ごしたように

このゴールデンウイークに思いっきり「語りかけて」いたいのです。

そうそう、あの 素晴らしい画家「須田剋太」さんとも一緒にね。

008

*挿絵は「愛蘭土紀行」より・・ダブリン街頭

だって、次の「司馬遼太郎の街道3」は秋まで待たなければならないから。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「花」の移ろい・・・ | トップ | 「アカシア」が咲いたよ! »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。