黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

お手製の「窯」で焼く ピッツアを

2016-04-19 | 日記・エッセイ・コラム

 地震で疲れが取れないこの数日

 ホットな話題を。

  以前からの姪のお誘いがやっと叶って 今日に。

 田舎の自宅で それも愛する彼女の亭主自らののおもてなしを。

  それがプロ顔負けの腕で そうなんですDIY

 悪戦苦闘の数ヶ月の力作と 本人曰く。

 でも 立派な窯が これ。

   もちろん薪で 焚く本格派だ。 

  屋外の設えも すでに営業を目指して? の雰囲気です。

    これが 亭主 

 

   苅田町なんですが 車は 等覚寺方面に向け 京都峠を通過し

   ダムへの道を下っていく… 

 

   自宅は 築?年 大きいな梁がどっしりと構え 堂々たるもの。

  先代が手塩にかけた庭は 周囲の自然の借景をうまく取り入れ風情ある趣に。

  今 春の息吹を 提供してくれる

   

      手入れの行き届いた庭

   

      シャクナゲが 陽射しを浴びて 今が見ごろでした。

     ちょうど窯の傍から 右手下を望むと 山口ダムが 向こうは平尾台

    景色の条件はもったいないくらい… 

    隣家の壁が すぐ隣り合わせの中で生活している人にとっては 将に「別荘」感覚です。

 

    広い庭のにゲストを迎えるセッティングも憎いねぇ~

     こんな具合だ。 日よけも嬉しい。

    憎い演出は これからだ

    こんな細やかなことも  手書きのメニューに 大喜び!

     「凄いね!」

     お品書きの通り、 アボカドと海老のサラダがテーブルに。

    冷えたビールの缶を開けて、まずは揃っての乾杯のあと

    亭主自ら … ローストビーフにナイフを入れる  

    焼き具合も最高! 肉汁が滴り… 小分けした皿に載せると 

     どこからみても 一流シェフのレストラン席です。

    手づくりソースも 頃合いの味に。 

    さらに美味しく食べて頂くためにと亭主の一言

    「玉ネギのスライスを巻いて召し上がれ!」 う~む、なるほど GOODです。

     肉のもう一品は、 豚の肩ロースを 塩釜焼きに。

     卵白と塩で肉を包み時間を掛けて焼いた 本格料理。 満足 満足です。

     ビールから ワインに 亭主の心遣いは 「飲む」「喰う」にマッチすること。

     これが 狙い。 さすが 用意周到、 ここで 白のシャルドネが出てくる。

     喉もなるね。

      さて これからが 亭主自慢の「ピッツア」なのだ。

     まずは オーソドックに マルゲリータから に始まり なんと4種も。

     「美味い!」   普段 遠慮気味の腹八分も なんと なんと 弾むではないか。

     だって 空気はいいし、腕は抜群 味も本格的 酒が後押し…

        亭主の勧め具合が 憎いよね って 他人の所為にしながら

     欲張って口に頬張る面々… 70代の爺と婆? なのに この頬張りよう…

     これでもかと、次は ビーフシチュウなんだよ。

     憎らしいほど柔らかく…歯がなくても 噛めるほど? (きっと心遣いだね)

     口に入れる 蕩ける 消える? 美味い!  

     そうそう 本日のゲストは4人 お邪魔さしていただきました。

 

     飲んで 食べて 腹いっぱい 

     新緑いっぱいの庭の柿の葉が 風にに揺られる姿は 一幅の名画です。

      都会のどんな名店でも この風景は無理。

     

     最後は 上がり込んで自宅の客間でコーヒーを の 心遣い。

     最後まで憎い演出。

     さらに さらに お土産までも ・・今が「旬」

     タケノコを頂き 至福の午後のひとときを堪能しました。

     心からの「おもてなし」は

     やっぱり Nさんご夫婦の笑顔が一番! 

     その 幸せのおこぼれも お土産に頂いて帰りました。

     どうも御馳走さまでした。

 

     

     

 

 

     

     

   

  

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。